ブルックリン発ジャズ・ファンク・コレクティヴ、スナーキー・パピーがブルンジ共和国出身のシンガーBUKURU CELESTINをフィーチャーし制作されたハイブリッド・アフロ・ポップ・アルバム。入手困難だった注目の1枚が、ついに日本国内リリース!『groundUP』がエスペランサ、ロバート・グラスパー、マーカス・ミラーと並んで米国iTunes Jazz Chartで"Best of 2012 Albums"に選ばれ、シンガー達をフィーチャーしライヴ録音された『Family Dinner - Volume 1』収録の"Something (feat. Lalah Hathaway)"が、グラミー賞を受賞。2014年にリリースしたインストゥルメンタル・アルバム『We Like It Here』でのアフロをモチーフにしたエネルギッシュなナンバーなど、豊かな音楽性のスナーキー・パピー。成功を収めた来日公演、ヨーロッパのオーケストラとの共演、『Family Dinner Volume 2』のライヴ録音も行う事も発表し、まだまだ目が離せない彼らの心躍る多彩なサウンドを堪能できる2013年7月リリースの本作。ジャズを基本にロック、アフロ、ファンク、ソウル、カントリー、ブラジリアンなど幅広い音楽をミックスし、いくつものベクトルがぶつかり合うエネルギッシュなリズムを放出するスナーキー・パピーとアフリカ音楽に興味のない人も思わず口ずさんでしまような、タンザニア/ブルンジ音楽のわくわくするエキゾなメロディー、BUKURUの歌と3人の女性コーラス…。聴き手の心を揺り動す生命力に溢れたマジカルなグルーヴがここに。
発売・販売元 提供資料(2015/02/12)
天井知らずの想像力/創造力。全ての音楽を肯定し、誰も見たことの無い色彩を音の中に芽吹かせるブルックリンきってのジャズ・コレクティヴ、スナーキー・パピーがブルンジ共和国のシンガー、ブクル・セレスティンと共につくりあげた注目作! ブルンジは内陸国だが隣国タンザニアがインド洋に面しているためか、ブクルの歌声は海風を感じさせ解放感に溢れながらもほんのりと哀愁が漂う。3名の女性コーラスも含めヴォーカルが入ることでガラッと雰囲気が変わるのでインスト部分との違いを楽しめるのも本作の魅力かもしれない。80年代のワールド・ミュージック・ブームを彷彿とさせるエネルギッシュな作品だ。
intoxicate (C)小畑雄巨
タワーレコード(vol.115(2015年4月10日発行号)掲載)