日本発世界行き!屈指の本格ソウル・シンガーによる2作目!JB+モータウンな(1)でファンキーに始まり、サザンソウル調(4)、アレサ名曲を堂々カバーする(6)、ジャジーR&B(10)、ゴードン・チェンバース作の美しく繊細なスロウ(11)、ゴーゴー・ビートに乗せ歌い倒す(13)等々、聴けばホンモノだとわかる最高のソウル・ミュージック!タワレコ限定盤のみボーナストラック2曲収録!
タワーレコード(2015/04/09)
Nao Yoshiokaのメジャー・デビュー・アルバム『Rising』にボーナス・トラックを2曲収録した特別盤!本場アメリカで40,000人が参加し開催されるゴスペル・フェスで6人のファイナリストに勝ち残った実力派シンガーNao Yoshioka。彼女は"Make the Change=変革は自ら起こす"を掲げ、世界中のアーティスト達との共演・共作を続けてきました。『The Light』とは異なり、今作はオリジナル・ソングを中心にし、ソングライティングにも彼女が積極的に参加。ホイットニー・ヒューストンやビヨンセなどへの楽曲提供でも知られるグラミー賞受賞作家、Gordon Chambers、オランダのスーパースター、Shirma Rouse、アメリカ期待のソウルマン、Brian Owensなどが制作に参加、更にバンド・メンバーには、アレサ・フランクリンの現行バンド・メンバーやプリンスの専属トランペッターなど、錚々たる名プレイヤー達が彼女の歌声を強力にバックアップ。世界で活躍する本格派日本人アーティストの堂々たるメジャー・デビュー・アルバム、遂に完成!
発売・販売元 提供資料(2015/02/10)
ソウル通から熱い支持を得る本格シンガーの2作目。今作でメジャー・デビューとはいえスタンスはブレることなく、所属レーベルのSWEET SOULのディレクションのもと、改めてその実力を発揮しきった快作だ。ライヴでも十八番のアレサ・フランクリン"Rock Steady"のカヴァーに加え、ゴードン・チェンバース作の滋味溢れるバラードを切々と歌う"Dreams"、熱を帯びたシャウトを繰り出すゴーゴー・ファンク"Forget About It"などのオリジナル曲も上々。そして何より、ブルース、ゴスペル、ジャズなど、どんなテイストの楽曲も彼女流に聴かせる歌声の支配力と安定感こそ恐るべし。ソウル・ミュージックに肝を据えてメジャー進出した彼女が、表題の如くどこまでも〈上昇〉していくことを期待したい。
bounce (C)池谷昌之
タワーレコード(vol.377(2015年3月25日発行号)掲載)
それぞれの曲に一つのストーリーが語られていて、とてもダイナミックでドラマチック。
心臓の鼓動が聞こえてくるような気さえする。
Nao Yoshiokaさんにとって、唄うことは人生そのものと感じる。
皆さん、是非、このアルバムを通してNaoさんの高い志、生き様に触れてみてください。