| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2015年02月20日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Memories |
| 構成数 | 6 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | MR2412 |
| SKU | 4562484884126 |
構成数 : 6枚
『ベートーヴェン:交響曲全集+「運命」リハーサル』
【曲目】
交響曲第1番、第2番(1965年1月8日)
交響曲第3番「英雄」(1965年2月12日)
交響曲第4番、交響曲第5番(1965年2月26日)
交響曲第6番「田園」(1965年3月12日)
交響曲第7番、交響曲第8番(1965年3月19日)
交響曲第9番「合唱」(1965年4月5日)
交響曲第5番「運命」リハーサル(2月)
【演奏】
ヘルマン・シェルヘン(指揮)
ルガノ放送響、同合唱団
マグダ・ラズロ(ソプラノ)
ルシエンヌ・ドヴァリエ(アルト)
ペトル・ムントヌ(テノール)
ラファエル・アリ(バス)

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ひ弱な知的なベートーヴェンとは無縁のド迫力のけんか腰のベートーヴェンである。
でも不思議なのはそれでも正統的なベートーヴェンと感じられることだ。それは本気になった演奏だからだろう。
録音が非常によいので(この演奏にふさわしい録音!)、シェルヘンのやりたいことがよく分かる。ベートーヴェンの真面目な演奏はもちろんよいが、こういうベートーヴェンもあるのね、と妙に納得。
心配なのはこの演奏にあまりにのめりこむことかもしれない。
聴かなかったらもったいない・後悔すること間違いなしだが、要注意の聴きものである。
リハーサルもいきなり笑ってしまった。「ダダダダーン」と凄い迫力でどなったあと、トスカニーニを連発。イタリア語が分からないので残念だが、リハーサルの凄い熱量とド迫力は十分に伝わる。