2004年結成のジャズ・グループ、スナーキー・パピーのメジャー・デビュー作。メンバーの長年の夢だったというオーケストラとの共演作で、ジャズ・ミュージシャンとの共演歴も多いメトロポール・オルケストと共演。オーガニックというテーマに沿って、アナログ楽器しか使わない(通常のシンセサイザーの代わりにフェンダー・ローズ、ウーリッツァー、ピアノ、クラヴィネット、ムーグ、そしてオルガンを使用)こだわりの作品。 (C)RS
JMD(2015/02/24)
2004年以降iTunesで最も売れているジャズ・ミュージシャンで、2012年にリリースしたアルバム『groundUP』がエスペランサ、ロバート・グラスパー、マーカス・ミラーと並んで米国iTunes Jazz Chartにて〈Best of 2012 Albums〉に選出、さらに2014年のグラミー賞ではレデシーを迎えた楽曲"サムシング"で〈Best R&B Performance〉を受賞した話題のグループ、スナーキー・パピーがメジャー・デビュー!2004年、ベーシストのマイケル・リーグを中心にテキサスで結成されたスナーキー・パピーは、メンバーにグラミー受賞者を2人擁し、圧倒的な演奏力/グルーヴ感で、ライヴ・パフォーマンスの評判は高いうえ、楽曲が高校や大学で教材として扱われるなど作編曲力も折り紙つき!ブルックリンに拠点を移した現在も、ジャズ・シーンを牽引する存在になっている彼らのミクスチャー・サウンド、ジャズ+ファンク+ダンス+フュージョン=jafunkadansionは全音楽ファン必見!本作はメンバー長年の夢だったというオーケストラとの共演作で、ジャズ・ミュージシャンとの共演歴も多いメトロポール・オルケストと共演。オーガニックというテーマに沿って、アナログ楽器しか使わなかった(通常のシンセサイザーの代わりにフェンダー・ローズ、ウーリッツァー、ピアノ、クラヴィネット、ムーグ、そしてオルガンを使用)というこだわりの作品!
発売・販売元 提供資料(2015/02/09)
レイラ・ハサウェイをフィーチャーした"Something"でのグラミー受賞も記憶に新しい大所帯バンドが、インパルスに籍を移してメジャー・デビュー。オランダのメトロポール・オルケストとの共演となる今回も、ライヴ録音の産物をスタジオでの編集加工ナシで臨場感たっぷりにパッケージして、オーガニックなバンド・サウンドを存分に堪能させてくれる。人懐っこくもドラマティックな緩急自在のアレンジが流石の凄さ。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.378(2015年4月25日発行号)掲載)