Soul/Club/Rap
SHM-CD
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PUSH THE BUTTON

2.6

販売価格

¥
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フォーマット SHM-CD
発売日 2015年04月08日
国内/輸入 国内
レーベルユニバーサルミュージック
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UICY-25441
SKU 4988005880093

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:50

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      GALVANIZE
      00:06:33
    2. 2.
      THE BOXER
      00:04:08
    3. 3.
      BELIEVE
      00:07:01
    4. 4.
      HOLD TIGHT LONDON
      00:06:00
    5. 5.
      COME INSIDE
      00:04:46
    6. 6.
      THE BIG JUMP
      00:04:43
    7. 7.
      LEFT RIGHT
      00:04:14
    8. 8.
      CLOSE YOUR EYES
      00:06:13
    9. 9.
      SHAKE BREAK BOUNCE
      00:03:44
    10. 10.
      MARVO GING
      00:05:28
    11. 11.
      SURFACE TO AIR
      00:07:23

      録音:Studio

    12. 12.
      GIANT (日本盤のみのボーナス・トラック)
      00:04:32

作品の情報

メイン
アーティスト: The Chemical Brothers

オリジナル発売日:2005年

商品の紹介

"MGMMキャンペーン"。本作は、ケミカル・ブラザーズの通算5枚目となるオリジナル・アルバム(2005年作品)。Q-Tip、ティム・バージェス(ザ・シャーラタンズ)等の豪華ゲストが参加。 (C)RS
JMD(2015/02/24)

 ケミカル・ブラザーズはアリかナシか。それはわからんが、フレーミング・リップスとの合体には正直ガッカリさせられたし、彼らももうつまらない大御所になっていくのかと思っていた。ただ、この5枚目のアルバムは……別に〈一度落として→持ち上げる〉というレヴューの常套論法でもなんでもなく、今回は本当に、久々に、マジで格好いい! プロディジーやらノーマン・クックやらが90年代の残照を同時多発的に披露してきた流れもあるのだろうが、ここには〈先鋭じゃなくなることで得た時代性〉とか〈古いところは古くてOK〉な気分がきちんと備わっているのだ。Q・ティップを迎え、ブーストされたベースと大ぶりな弦のループを繰り出す“Galvanize”の前のめりで極太なビート感は、エレクトロの微電流を纏って時代に巧くリンクしている。エレクトロといえば、“Come Inside”の底にウネウネ横たわるのはグランドマスター・フラッシュ“White Lines”だろうし、“Left Right”はUS南部系の下品なトラック(もっといえばドラマの軍隊バウンス“Left, Right, Left”)っぽい。“Shake Break Bounce”はギター系のダンスホール・リディムを転用したような感じだし、お得意のビートルズ“Tomorrow Never Knows”路線となる“Marvo Ging”も腰の入った仕上がりだ。曲調は多彩だから一概には言えないけど、今作のキモはそういう横ユレのグルーヴにある。だから、従来の〈ロック・フェス御用達ダンス・アクト〉みたいなイメージで今作に接すると絶対に裏切られるはず。これ見よがしなミクスチャーとかが好きな人にこそ今回はオススメしたい感じです。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P84))

 活動歴が長く、作品も多く残しているアーティストの新作と聞くと、こちらの身勝手な先入観も手伝って〈あー、どうせ××な感じでしょ〉なんて斜に構えてみたりすることが多々あり、特にここ最近の膨大なリリース状況を考えてみれば、そんな状態にますます拍車が掛かりかねない現在。自分のなかでは危うくその仲間に入りかけていたケミカル・ブラザーズですが、先行シングルにもなり、アルバム冒頭を飾っているQ・ティップをフィーチャーした“Galvanize”を聴いて愕然! かっこいい……スパイスの香りがしてきそうなエスニック調のメロディーと、一音一音が下半身に響くビート、そして抑揚を抑え気味にしたクールなラップが織り成す完璧なコラボレーション! それに続くのは、彼らの作品にはもはや欠かせないティム・バージェス(シャーラタンズ)が登場する“The Boxer”。鼻からスーッと入り、全身に心地良い痺れを残して抜けていくこのライト・ファンク・チューンを聴き終える頃には、すっかりアルバムに身を委ねるハメに。この後もディスコ・パンクやニュー・スクール・ブレイクス、ダンスホール、サイケなど、あらゆる要素をちょいと摘んでケミ流にアレンジしたシングル・カット級の激ヤバ・トラック群が待ち受けています! 全体的に特別アッパーな印象を受けないものの、繰り返し聴けば聴くほどにその凄さが身に沁み、〈スゲーのができちゃったなぁ〉って感想が口から漏れちゃいます!
bounce (C)青木 正之
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P84))

メンバーズレビュー

7件のレビューがあります
2.6
29%
14%
0%
0%
57%
一言:最強なんですね。コレ。
2005/01/13 32-nariさん
0
ケミカルは好きだけど、CCCDはいただけません
2005/01/11 kou0718さん
0
久々のケミカルは、進化していて最高!
特にthe boxerが美メロで感動的。
全体的に爽やかな曲が多くて、自分的には今までで一番好きなアルバム。
2005/01/02 LILYさん
0

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