トロ・イ・モワ、新たな章へ!待望のニュー・アルバム登場!
ロック・ファンからダンス・ファンまでジャンルを問わず幅広く人気を集め、ここ日本でも絶大な支持を集めるトロ・イ・モワが、2年ぶりとなるニュー・アルバム『ホワット・フォー?』をリリース!絶賛を浴びた2013年『エニシング・イン・リターン』以来、通算4枚目となる本作では、作品ごとにその音楽性を進化させてきたトロ・イ・モワが、今までにないほどサイケデリックかつポップに変身!60~70年代のサイケ・ロックを彷彿とさせるカレイドスコープ・サウンドと、トロ・イ・モワ独特の緩いグルーヴとメロディが融合し、トロ・イ・モワがアーティストとしてまた新たな章へと突入したことを感じさせるかつてない2015年型ポップ・ミュージックが誕生!
フジロックやHostess Club Weekender、Taicoclubなど来日経験も数多く、2014年大きな話題を呼んだ別名義ダンス・プロジェクト=レ・シンズによるファースト・アルバム『マイケル』もロング・ヒットのトロ・イ・モワ。ファン待望の本家新作アルバムが遂に到着!
発売・販売元 提供資料(2015/01/27)
After releasing a (mostly) straight-up dance album under the name Les Sins and starting his own record label, Company Records, Toro y Moi's Chaz Bundick's second album recorded since his move to the West Coast finds him back in his home studio. What For? is influenced by Brazilian funk artist Tim Maia, Alice Cooper, and the laid-back soft rock and pop of the '70s, marking a bit of a change from previous outings. The album features appearances from Julian Lynch and Unknown Mortal Orchestra's Ruban Nielson. ~ Tim Sendra|
Rovi
レ・シンズ名義でのリリースを経て届いたこの4作目は、いままででもっともタフなバンド・サウンドが聴ける一枚。持ち前の甘いメロディーセンスを遺憾なく発揮しながら、さまざまなエフェクトを駆使してサイケデリックな音像を描く様は、その声質も手伝ってか、時に中期ビートルズからテイム・インパラまでも彷彿とさせる。チルウェイヴでキャリアをスタートして以降、常に変わり続けるトロちゃんの現在地点がここに。
bounce (C)保坂隆純
タワーレコード(vol.377(2015年3月25日発行号)掲載)