〈稀代のピアニスト/コンポーザー〉西山瞳が率いるピアノ・トリオ・ユニット〈パララックス〉による2014年作品『シフト』がDSDダイレクト・カッティングで待望のLP化!イタリアのピアノの名器〈FAZIOLI〉の日本総代理店代表アレック氏をも唸らせたスタジオミミズクの名エンジニア赤川新一氏によるDSD(Direct Stream Digital)レコーディングを最大限に生かすべく、DSDマスターを持ち込みマザーへのダイレクト・カッティングを採用。アナログ特有のぬくもりと広がり、マスタをも越える雑味のないクリアなサウンドを実現。業界が絶賛した名作が最高峰の音質で待望のLP化!西山瞳と若手屈指のベーシスト坂崎拓也とインディゴ・ジャム・ユニットのドラマーとしても活躍する清水勇博による3者が6年の時をへて邂逅を果たした〈パララックス〉待望のセカンド・アルバム。佐藤"ハチ"恭彦&池長一美とのトリオをアンサンブルを重視した「静」のトリオとするならば、このパララックスはアグレッシヴな仕掛けを随所に散りばめた「動」のトリオ、スリリングなプレイとギミックが織りなすテクスチュアに引き込まれる衝撃のサウンドを聴かせてくれる。西山瞳のオリジナルを中心に、ギタリスト馬場孝喜を迎えた3曲とパララックスならではの解釈で蘇るスタンダード・ナンバー"C Jam Blues"を加えた全8曲を収録した会心作!
発売・販売元 提供資料(2015/01/08)
ピアニスト西山瞳率いるトリオ=Parallax、6年の時を経て待望の2ndが登場! スウィングとは趣の異なるコンテンポラリーな要素を追究するこのトリオですが、至る所で駆使されるギミックは本作でも尚健在、さらに先鋭化、そして血肉化しています。特に変拍子を駆使した(1)におけるバンド全体の「動的」な演奏の突き抜け方は末恐ろしいほど。サウダージとは異なる彼女の憂いの在り方を、凛としたピアノが静かに語りかけてくれるジョビン(5)なんかも素晴らしいです。独自の発想と美意識という点で、西山瞳を超えるピアニストはいないんじゃないかなあ…なんて、僕は本気で思っている次第です。
intoxicate (C)平野望
タワーレコード(vol.112(2014年10月10日発行号)掲載)