テキサス州プレインビュー出身の5人組インストゥルメンタル・ポップ・グループ。全米3位を記録した代表曲「峠の幌馬車」をフィーチャーした本作は61年に発表された1作目。初期ベンチャーズを彷彿させるサウンドで、制作・プロデュースはバディ・ホリーなどを手掛けたことで有名なノーマン・ペティ。お馴染み「急がば回れ」「ラストダンスは私に」収録。日本初CD化
1956年にアメリカ、ニューメキシコ州で結成されたインストゥルメンタル・ポップ・グループ、ストリング・ア・ロングス。母体となったグループは、同じ高校に通うKeith McCormackとAubrey De Cordova、Richard Stevensが結成したPatio Kidsで、メンバーの加入と脱退を繰り返し、最終的には1960年頃にバンド名をストリング・ア・ロングスに改める。
彼らの代表曲である「峠の幌馬車(原題:Wheels)」は、1960年にシングル発売され、翌1961年に米ビルボードチャートで3位、英国では8位を記録する大ヒットを記録。この曲は、ジョー・ロスや、ビリー・ヴォーン・オーケストラ、チェット・アトキンスなどにもカバーされた軽快でスウィンギーな曲で、100万枚以上のセールスを記録しゴールドディスクを獲得。本作『ピック・ア・ヒット』のプロデューサーはバディ・ホリーを手掛けたことで知られるノーマン・ペティが担当している。本作ではその他、エルヴィス・プレスリー「今夜はひとりかい?(Are You Lonesome Tonight?)」、エラ・フィッツジェラルドやジャッキー・マクリーン、ドリス・デイなどで有名なスタンダード「センチメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)」、ベンチャーズでお馴染み「急がば回れ(Walk Don't Run)」、ベン・E・キングがリードヴォーカルを担当したコーラス・グループ、ザ・ドリフターズの「ラストダンスは私に(Save The Last Dance For Me)」など、バラエティに富んだ選曲で、初期ベンチャーズを彷彿させるポップなインストゥルメンタル・サウンドを楽しめる1枚。
発売・販売元 提供資料(2017/12/07)