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クラシック
CDアルバム

R.Riem: Lenz in Moskau, Im Nactigallental, Ton fur Ton (Weisse Strassen Babylons), Au Bord d'une Source

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年04月17日
国内/輸入 輸入
レーベルWergo
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 WER7314
SKU 4010228731422

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:09:00

『ロルフ・リーム(b.1937):作品集』

【曲目】
1. モスクワのレンツ(2011)〔演奏:アンサンブル・アスコルタ(録音:2011年)〕
2. ナイチンゲールの谷で(2007)〔演奏:エリク・ボルギール(チェロ)(録音:2011年)〕
3. 音のための音(バビロンの白い通り)(2007)〔テオ・ナビフト(コントラバスクラリネット)(録音:2011年)〕
4. 泉のほとりで(2007)〔演奏:シアン・エドワーズ(指揮)、フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)〕

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Lenz in Moskau fur Trompete, Posaune, Violoncello, Gitarre, Klavier
    2. 2.
      Im Nachtigallental fur Violoncello
    3. 3.
      Ton fur Ton (weibe Straben Babylons) fur Kontrabassklarinette
    4. 4.
      Au bord d'une source fur Tenorblockflote, Orchester und elektronische Zuspielungen

作品の情報

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その他

商品の紹介

「狂ってゆくレンツ」のレンツをノコギリヴァイオリンで描いたリームの作品集

ロルフ・リームは作曲をフォルトナーに学びました。また、オーボエ奏者としても優れ、自作の初演(オーボエ)を手掛けてもいます。グリム童話(ねずの木の話)を題材にした音楽が特に知られています。自身、自分の作品のことを「政治的によろしくない」としており、どの楽派にも属さない、政治・社会と直接的なかかわりを見つめた作品を書いています。人の声を意識した独特の美しさをたたえた旋律や、音を聴いていると映像が目に浮かぶような、描写の見事な世界で独自の人気を誇ります。

「モスクワのレンツ」のレンツとは、ゲオルク・ビューヒナーの「狂ってゆくレンツ」でも描かれたドイツの作家。1751年生まれ、ゲーテらとも関係のあったレンツは、1780年頃からロシアに移り、最後はモスクワで、家庭教師や通訳などとして生計をたてながら、フリーメイソンなどの活動もしましたが、精神の病もかかえながら1792年にモスクワで亡くなった人物。ノコギリヴァイオリンやトロンボーン、様々な楽器が、レンツの人物像を形作っていきます。他にも、オルフェウスを題材にした「ナイチンゲールの谷にて」や、聖書の怪人ゴリアテと少年ダビデの戦い(=大なるものと小なるものの戦い)をほうふつとさせるオーケストラ効果の見事な「泉のほとりで」など、注目作が並びます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2015/02/05)

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