ベースを中心に様々な楽器を演奏し、作詞作曲、プロデュースなど幅広く活動する音楽家、yamp koltが多彩な歌姫たちを迎えた"歌アルバム"。フィーチャー・ヴォーカリストはUA、一十三十一、こやまよしこ(ex.ネーネーズ)、さや(テニスコーツ)、トンチ、hanchan、HA~HA、やくしまるえつこ。タブラ奏者のユザーンなど、ゲスト・ミュージシャンも多数参加。 (C)RS
JMD(2015/01/14)
プロデューサーからエンジニアまで多様な肩書で活躍する鬼才の新作は、さまざまな女性シンガーを迎えた歌ものアルバムの第2弾。島々を巡る船旅をモチーフにしており、一十三十一がハワイアン調で贈る"Kiss & Gold"やUAの歌とスティールパンが絡む"言葉ならいらない"などトロピカルな装いの楽曲が並んでいる。とことんドリーミーながら、内橋和久らが支えるアンサンブルが時に見せるスリリングな展開も魅惑的だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.377(2015年3月25日発行号)掲載)
ヤンプ・コルトの新作は女性ヴォーカルをフィーチャーした歌ものアルバムだが、その参加ヴォーカリストがUA、こやまよしこ(ex.ネーネーズ)、一十三十一、さや(テニスコーツ)、やくしまるえつこ etc.個性的かつ第一線で活躍する才能ばかりで、参加ミュージシャンも内橋和久、芳垣安洋、U-zhaan etc.ジャンルを越えた凄腕が勢揃いしている。ヤンプ・コルト自身作詞、作曲、演奏、レコーディング、ミックスまでもを手掛け、その個性派揃いのヴォーカリストを活かしたプロデュースワークで、非常に独創的かつカラフルな素敵な歌ものアルバムに仕上がっている。
intoxicate (C)池田敏弘
タワーレコード(vol.114(2015年2月10日発行号)掲載)