クラシック
CDアルバム

リムスキー・コルサコフ: 「シェヘラザード」

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年12月24日
国内/輸入 国内
レーベルKK-Ushi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KSHKO-48
SKU 4997184950510

構成数 : 1枚

【曲目】
1)リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 1978年録音
2)ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1945年version) 1985年録音

【演奏】
堤俊作(指揮)
九大フィルハーモニー・オーケストラ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

●堤俊作が大学オケを振った、驚天動地の「シェエラザード」

クラッシック音楽を庶民に身近な物にするために生涯を捧げられた石丸寛先生は「君たちには才能はおろか、プロの技量もない。しかし君たちには半年という十分な練習時間がある。その時間を使って努力の限りを尽くして悔いのない段階に到達できればプロもたじろぐ演奏が出来る」と言われ、「厳しい練習の結果演奏できたものは芸術になる」と仰って学生オケを厳しく指導されました。桐朋学園音楽大学演奏学科を首席で卒業され、数多くのコンサート、オペラ、バレエ公演で活躍された堤俊作氏も、36年に亘って指導された九大フィル(九州大学フィルハーモニーオーケストラ)に対して全く同じ姿勢で臨まれて、聴いた人に信じ難い様なレベルの高い演奏を数多く残されました。今回制作した「シェエラザード」は堤氏がジュネーヴでの国際指揮者コンクールで同曲を指揮して優勝された直前に、九大フィルの定期演奏会で採り上げられたものです。演奏者は堤氏を除いて全員が素人の学生達、堤氏は後日、「この演奏は数多くのプロとの共演も含めた中でも会心の出来の一つであった」と回想されています。コンサート指揮のみならずバレエ指揮でも頂点を極められた堤氏は昨年(2013年)、長い闘病の結果惜しまれて他界されました。このCDは30年に亘って堤氏の録音を手がけた村岡が堤氏の追悼のために細作したものです。

<村岡輝雄>
1967年九州大学大学院を卒業。日本ビクター㈱研究所・音響情報研究室長、武蔵工業大学・教授、東京大学先端科学技術研究センター・客員研究員を歴任し、現在は日本女子大学文学部・客員研究員として音文化の、また、東京大学高齢社会総合研究機構の人間情報工学・伊福部研究室で音響信号処理の研究を行なっている。高校時代よりオーディオに取り組み、大学・大学院で電子通信工学を学んで日本ビクター(株)に入社後はプロ研究者に転向。入社後10年以上に亘って録音スタジオやレコード技術部門と連携して音楽録音技術とアナログレコードの研究に取り組み、4チャンネルレコードCD-4の基本設計とレコードカッティング/トレシング歪みの研究で工学博士を取得。ディジタルオーディオ時代以降は大学時代の音声合成認識研究の延長としてディジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数解析GHAの研究と実用化を行なった。大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚以上のCDを制作して今日に至っている。
発売・販売元 提供資料(2014/12/02)

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