1989年に地元名古屋の中学・高校の同級生によって結成された"名古屋が生んだ日本一のライヴ・バンド"フラワーカンパニーズ。以降、メンバーチェンジ一切なし!活動休止一切なし!休むことなく活動を続け、2014年4月で結成25周年を迎えた彼らの通算15枚目となるアルバムが遂に完成!前作『ハッピーエンド』に収録された名曲"エンドロール"に引き続き常田真太郎(スキマスイッチ)を共同プロデューサーに迎えた曲、そして、斉藤和義を共同に迎えた曲etc25年を越えても今もなおVocal鈴木圭介が紡ぎだす"フラカン流喜怒哀楽のロックンロール"が詰まった今の"フラカン"を感じる事の出来るアルバムとなっている。
SONY
発売・販売元 提供資料(2014/12/17)
2014年4月で結成25周年を迎えたバンド、フラワーカンパニーズの通算15枚目となるアルバム。常田真太郎(スキマスイッチ)や斉藤和義を迎えた曲など、25年を越えてもなおヴォーカル・鈴木圭介が紡ぎだす"フラカン流喜怒哀楽のロックン・ロール"が詰まった"今のフラカン"を感じる事の出来る作品。 (C)RS
JMD(2014/12/17)
ここ数作続いた、鈴木圭介中心のフォーク・ロック路線から一転、竹安堅一がバリバリ弾きまくるロック・チューンが揃った15作目。常田真太郎(スキマスイッチ)や斉藤和義との共同プロデュース曲も、お互いの個性を引き出した見事な出来栄えだ。それでも後味が苦く感じるのは、〈タフに生き続けること〉を追求し続ける歌詞に、40代半ばの現実を踏まえたシリアスな表現が多いから。溢れるほどのブルースが胸に痛い。
bounce (C)宮本英夫
タワーレコード(vol.375(2015年1月25日発行号)掲載)