Jazz
CDアルバム

Things of that Particular Nature

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年12月19日
国内/輸入 輸入
レーベルSunnyside Communications
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SSC1390
SKU 016728139021

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:53:35
Personnel: Duane Eubanks (trumpet, flugelhorn); Abraham Burton (tenor saxophone); Marc Cary (piano, Fender Rhodes piano); Steve Nelson (vibraphone); Eric McPherson (drums). Audio Mixer: Katsuhiko Naito. Recording information: Tedesco Studios, Paramus, NJ (07/08/2014). Photographer: Christopher Drukker.

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Purple, Blue, and Red

      アーティスト: Duane Eubanks

    2. 2.
      As Is

      アーティスト: Duane Eubanks

    3. 3.
      Rosey

      アーティスト: Duane Eubanks

    4. 4.
      Holding Hands

      アーティスト: Duane Eubanks

    5. 5.
      Beer & Water

      アーティスト: Duane Eubanks

    6. 6.
      Anywhere's Paradise

      アーティスト: Duane Eubanks

    7. 7.
      Dance With Aleta

      アーティスト: Duane Eubanks

    8. 8.
      Aborted Dreams

      アーティスト: Duane Eubanks

    9. 9.
      Slew Footed

      アーティスト: Duane Eubanks

    10. 10.
      "P"

      アーティスト: Duane Eubanks

    11. 11.
      [CD-ROM Track]

作品の情報

メイン
アーティスト: Duane Eubanks

その他
エンジニア: Tom Tedesco
プロデューサー: Duane EubanksEric McPherson

商品の紹介

レイ・ブライアントの甥でもあり、トロンボーンのロビン、ギタリストのケヴィンを兄に持ち、音楽に囲まれて育った(69年生まれ)デュアン・ユーバンクスの三作目のリーダー作品!
作品は1999年の『My Shining Hour』2001年の『Second Take』に続くもので、この作品までに10 年以上の時が経ちました。しかし、本作品は、そんなブランクなど、まったく感じさせない痛快なものとなりました!それどころか、ここには、40代も中ごろを迎えたアーティストの風格が漂っています。
しかし、それもバンドを見れば大いに納得。メンバーは、ベティ・カーター、アビー・リンカーン、アート・テイラー、アンドリュー・ヒル、ジャッキー・マクリーン、またエルヴィン・ジョーンズといったジャズ・マスターズのバンドに引き入れられ、研鑽を積んできたアーティストたち。そして、このバンドは、デュアンの思慮深い模索から生まれたパーマネントなバンドなのです。
きっかけはエリック・マクファーソン。2000年代の中ごろから、何か確たる表現を模索してきたデュアンは、ドラマー、エリック・マクファーソンの紹介によって、20年来の共演歴を持つエイブラハム・バートン( バートンも作品こそ多くないものの、マクファーソンとの双頭カルテットの他、マクファーソン-ナシート・ウェイツの2ドラムとのトリオなど素晴らしい活動を見せています)のバンドにシット・イン。デズロン・ダグラス、そしてマーク・キャリーと演奏をする機会をもち、彼らのエネルギーや、音楽への愛を感じ、確信をもったとのことです。
目先の目新しさということではなく、ジャズの伝統表現を、巨匠たちと共に体感してきた面々の力強さは、正に絶大。ゆるぎないジャズの骨太のスピリッツはオープニングから何かを感じさせるもの。バラード的なトランペット・イントロから、強靭なビートを携えたクインテット・サウンドへの展開は、60年代の熱さも感じさせます。
警察官として厳格に育ててくれた父親、インスピレーションの源でもあるという夫人、そして10数年共演し、メンターとして尊敬してきた、亡き偉大なるピアニスト、マルグリュー・ミラーに捧げたという思いもこもった一作。マルグリューの系譜に連なるマーク・キャリーの演奏も、素晴らしいものがあります。
デュアン・ユーバンクス。着実な新しいステップを確信させる一作です。
発売・販売元 提供資料(2014/11/12)

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