フォーマット |
Blu-spec CD2 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2015年01月14日 |
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規格品番 |
UCCD-1413 |
レーベル |
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SKU |
4988005866615 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:13:08
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1.[Blu-spec CD2]
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吉田秀和氏の後を継ぎ、水戸芸術館の館長に就任した小澤征爾さん。就任後初となった「水戸室内管弦楽団 第89回定期演奏会」と「第90回」のベートーヴェンの交響曲を収録したライヴ盤。チケットはすぐさま完売し、演奏会当日は勿論満席。今回のアルバムをどれだけ多くのファンが待ち望んでいたことだろうか。まるで目の前で、ライヴの光景を感じ取ることができるような水戸室内特有の柔らかくて透明感のある美しい響きに、もはや言葉がでない。長年、共に素晴らしい音楽を水戸の地で奏でてきた小澤征爾さんと水戸室内だからこそ生み出された演奏。
intoxicate (C)飛田陽海タワーレコード (vol.114(2015年2月10日発行号)掲載)
数多くの録音を残しているマエストロですが、このアルバムは一度は聴いておきたいと思わずにはいられない演奏。08年に欧州で4番は演奏予定だったが、小澤さん急病のためオケのみで演奏。数年経て念願かなっての演奏。演奏の内容以上に水戸室内と小澤さんの長年の想いが、強く強くつまっている演奏だと感じ取れました。
オケが水戸室内管に代わっても、各楽器の響きが細部にわたり聴こえるものの、小澤さんの解釈に大きな変化はない。4番の方が小澤さんに合っているのではないでしょうか。2曲ともノーマルな解釈をベースにしているため、ヤルヴィの踏み込んだベートーヴェン解釈を聞いている身としては、若干の物足りなさを感じてしまいます。優れた演奏ですが、結局、日本人の性格がよく表れた演奏という所でしょうか。
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