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ヴァイオリン協奏曲集 - ベートーヴェン, モーツァルト, ブラームス<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2014年12月03日

規格品番

PROC-1632

レーベル

SKU

4988005862198

商品の説明

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に別ジャケットも掲載)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:福本健氏、遠藤勝彦氏、牧田英二氏

商品の紹介
○コンセルトヘボウ管の名コンマスだったクレバース全盛期の名協奏曲録音を初セット化! 待望の復刻。

ヘルマン・クレバースは1923年6月18日、オランダ、ヘンゲローに生まれたヴァイオリニストです。フランコ=ベルギー派の巨匠ウジェーヌ・イザイ門下のオスカー・バックに学び、早くから神童と騒がれましたが、師のはからいで少年時代は演奏活動をあまり行わず、じっくりと音楽的素養を身に着けたようです。デビューは19歳時の1943年4月13日、クレバース少年の才能を愛でていた巨匠ウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とのブラームスのヴァイオリン協奏曲。放送録音がCDとなり聴き継がれているこの名演奏により、クレバースの名は一躍ヨーロッパに轟きました。
1945年より本格的な演奏活動を行い、1950年にはハーグ・レジデンティ管弦楽団のコンサートマスターとなり、1962年からは名門アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現ロイヤル・コンセルトヘボウ)のコンサートマスターに就任し、ソリストとして、またオーケストラの一員として数々の名演奏を録音に残しました。1980年以降はヴァイオリンの教授として活動し、その門下からはフランク・ペーター・ツィンマーマン、エミー・ヴェルヘイ、天満敦子、戸田弥生など、多くの名手を輩出しています。
今回のCDはクレバースが名門オーケストラの名物コンサートマスターとして活躍していた1970年代前半の協奏曲録音を集めたものです。これまで海外盤でバラバラにCD化されていましたが、セットにまとめられるのはこれが始めてです。
ベートーヴェンとブラームスはハイティンク指揮コンセルトヘボウ管との共演。コンセルトヘボウ管のピラミッド状の充実したサウンドに包まれて、クレバースはモダン楽器、モダン奏法による衒いのない、格調高い演奏を示しています。ベートーヴェンではヴィヴラートの少ない背筋のすっと伸びた音で旋律を瑞々しく歌いぬき、推進力のあるリズムの良さやキリリと引き締まった造形も印象的で、古典的な清涼感が実に魅力的です。第1楽章のクライスラー作のカデンツァでのトリルや重音奏法の安定感、音楽から漂う美しい気品も特筆されるでしょう。一方のブラームスではロマン派作品らしい豊かで多彩な音と濃厚なフレージング、スケールの大きさが感じられますが、決して気品の高さを失わないところにクレバースの音楽趣味が現れています。ここにはイザイ、バック、クレバースと受け継がれた中央ヨーロッパの豊穣な音楽伝統が息づいています。第1楽章のヨアヒムのカデンツァも音色とフレージングが実にロマンティックで、個性的な味わいをもっています。
タワーレコード (2014/11/06)
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第2&4番はデイヴィッド・ジンマン指揮オランダ室内管弦楽団との共演。これはオケも含めてモダン楽器&モダン奏法の良さを存分に示したモーツァルト演奏と言えるでしょう。クレバースの多彩な音色と爽やかなフレージングで描かれる旋律線は宝石箱の余韻のように輝き、オケも充実した響きと活力のあるリズムでソロを見事に支えています。第4番は有名なヨアヒムのカデンツァを用いていますが、第2番は指揮者となる前はヴァイオリニストだったジンマンが書いたカデンツァを弾いているのも注目されるでしょう。ジンマンの豊かな音楽性を証明する気品高く確かな様式感をもったカデンツァです。
タワーレコード (2014/11/06)
収録内容

構成数 | 2枚

【曲目】
<CD1>
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61(カデンツァ:クライスラー)
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218(カデンツァ:ヨアヒム)

<CD2>
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211(カデンツァ:D.ジンマン)
4. ヨハネス・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77(カデンツァ:ヨアヒム)

【演奏】
ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団/ベルナルト・ハイティンク(指揮)(1,4)
ネーデルラント室内管弦楽団/デイヴィッド・ジンマン(指揮)(2,3)

【録音】
1973年9月(4)、1974年12月(1)、1975年5月(2,3) アムステルダム

【原盤】
Philips
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2016/08/23

ブラームスの協奏曲は、私が「好きなCDを5枚選べ」と言われたら必ず選ぶ名演奏である。アラウのPf第1番がソロ・指揮・オケの3者が1点を凝視してそこからバチバチ火花が飛び散るような熱演であるのに対して、このVn協奏曲は、3者が渾然一体となって絶えず笑みを湛えながら演奏しているように感じる。特に、コーダでは、バイオリンから水晶がはじけ飛ぶような流麗な演奏で、いつもこの上ない幸せを感じている。

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