クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

プロコフィエフ: 《ロメオとジュリエット》第2組曲から; チャイコフスキー: 《くるみ割り人形》(抜粋)<タワーレコード限定>

4.7

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年12月03日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1629
SKU 4988005862167

構成数 : 1枚

【曲目】
1. セルゲイ・プロコフィエフ:バレエ《ロメオとジュリエット》第2組曲から
 第1曲:モンタギュー家とキャピュレット家
 第2曲:少女ジュリエット
 第3曲:修道士ローレンス
 第5曲:別れの前のロメオとジュリエット
 第6曲:アンティル諸島から来た娘たちの踊り
 第7曲:ジュリエットの墓の前のロメオ
2. ペーター・チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》作品71から
 第6曲:クララとくるみ割り人形
 第7曲:くるみ割り人形と二十日ねずみの王様の軍隊との戦闘―くるみ割り人形の勝利、そして人形はりりしい王子に姿を変える
 第8曲:クリスマス・ツリーの中で
 第9曲:情景と雪片のワルツ
 第14曲:パ・ド・ドゥ - a.イントラーダ
 第15曲:終幕のワルツとアポテオーズ

【演奏】
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

【録音】
1981年12月30日(1)、12月31日(2) レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)

【原盤】
Philips

  1. 1.[CDアルバム]

※2014年最新リマスター使用
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(PHILIPSレーベル発売時)
※解説:遠藤勝彦氏

作品の情報

商品の紹介

○ムラヴィンスキーの稀少なPHILIPSレーベル・ライセンス発売音源のひとつ。最新リマスターを施し、16年ぶりに復刻!

エフゲニー・ムラヴィンスキー(1903-1988)は、名実ともにソヴィエト・ロシアを代表する指揮者として、未だに根強い人気を誇ってはいるものの、近年では一部初出音源が少量出ることがあるのは朗報ではありますが、過去の音源の再発は一部の海外マイナーレーベルを除いて極端に少ない状況にあります。今回、ムラヴィンスキーが1981年12月末に行ったプロコフィエフとチャイコフスキーのバレエ音楽のレニングラード・ライヴのフィリップス音源を正規盤として商品化できることが分かり、最後の発売から16年ぶりに復刻いたします! タワーレコードでは、ムラヴィンスキーが1982年3月28日にライヴ録音した「伝説の名盤」、ショスタコーヴィチの交響曲第8番のフィリップス音源(PROA30)を「VINTAGE COLLECTION」として2006年に発売しました。同じフィリップスからはこの音源が発売されていたことは良く知られていますが、このプロコフィエフとチャイコフスキーのバレエ音楽の録音もほぼ同時に発売されていたことは実はあまり知られていません(元々はライセンス発売)。
この《ロメオとジュリエット》第2組曲からと《くるみ割り人形》からはメロディア・レーベルで発売され、西側ではフィリップス・レーベルからも発売されていました。国内ではビクターから発売された後、世界的にBMGがメロディアと契約し、BMGから1996年に発売された音源と同一です。いずれもムラヴィンスキーが得意としていたプログラムで、ムラヴィンスキー独自の選曲。双方とも1980年代中頃の初出以降、かつては10回以上再発売された人気盤でした。演奏は、ムラヴィンスキーらしいシャープな切れ味と厳しさ、そして風格あふれるロマンティックな風合いがよくマッチした、彼独自のスタイルが横溢。マイクに届くギリギリの最弱音から、爆発するような最強奏までのダイナミックレンジの広さと、そしてなんといっても「ロメオとジュリエット」での、ホルンが楽々と奏でるハイトーンの迫力。それらが最新のリマスタリングで、堂々と蘇ります!
今回あらためて、DECCAに残されていたPHILIPS発売音源(元々はアナログ録音ですがデジタル化したマスターのみ存在)を新規にリマスタリング。PHILIPSレーベルでの発売当時のジャケット・デザインを用いて復刻を行いました。
タワーレコード(2014/11/06)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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有名な2作品の組曲から抜粋された演奏だが「ティボルトの死」や「花のワルツ」などの有名どころが全く除外された異形の演奏です。
しかし何と感動的な演奏です、普段の私たちの鑑賞態度に猛省を強いる名演。特に「くるみ割り人形」は余りの美しさに涙が止まりません。
2023/11/18 ケニーさん
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くるみ割り人形の雪片の踊りでは、合唱はつかずオーボエがメロディーを奏でます。各曲の表情は格調高い情感が感じられ、好きな演奏で、★5に限りなく近いです。
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ムラヴィンスキーらしい名演。特にくるみ割り人形はバレエ音楽というよりは一連の交響詩のように感じられる演奏でした。
2015/03/08 kuratarouさん
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