◆1962年5月22日、人類は火星に到着していた!?全世界に論争を巻き起こした世紀の問題作、奇跡のDVD化!!

◆矢島正明、鈴置洋孝らが参加した貴重な日本語吹替音声を収録!

フェイクか!?リアルか!?科学者失踪事件を追うTV取材班が突き止めた、驚愕の"真相"とは・・・。英国全土でパニックと論争を巻き起こした世紀の問題作、遂に解禁!
本作は、英国のTV局が1977年4月1日―エイプリルフール放送用に制作した、フェイク・ドキュメンタリー番組・・・のはずだった。しかし、そのあまりの衝撃的な内容に問い合わせが殺到。未だにその真贋を巡って議論が絶えない伝説的な番組となった。「番組取材班が科学者失踪事件を追ううちに、人口爆発と環境の激変で将来人間が住めなくなる地球を離れ、火星へと移住を行なうべくアメリカとソビエトが密約を結んでいた」というのがストーリーライン。手の込んだおふざけドラマだという見方が大勢を占める一方で、「フィクションを装い、大国の陰謀の一端を暴いたのでは?」という声も根強い。
DVDリリースにあたり、1992年に発売されたVHSの日本語吹替音声を収録。『木曜スペシャル・矢追純一UFOシリーズ』のナレーションでお馴染みの矢島正明の名調子が、雰囲気を盛り上げてくれる。また、特典映像として、放送から30年後の2007年に監督とメインキャストが再集結して製作秘話を語ったメイキングと、本作を"人生のホラー映画ベスト3"のひとつにあげる映画監督・鶴田法男が、ゆうばり国際ファンタステティック映画祭で行なったティーチインの模様も収めた。約40年の時を経て、遂にDVD化される伝説の番組は、マニア垂涎の仕様となっている。