英国で最も聞かれているラジオ局、それがBBC レディオ2。1600万人以上の週間聴取者数を誇る同局の人気番組の一つが「Sounds Of The 80s」である。
BBC レディオ1の人気番組「Live Lounge」のレディオ2版とも呼べる本番組の目玉は、毎週ゲスト・アーティストにお気に入りの80sソングをカヴァーしてもらうというもの。そして、これまで番組で披露されてきた貴重なパフォーマンスが2枚組CD作品として発売決定!勿論、どの楽曲も初CD化となる。
注目すべきなのは、その豪華な参加アーティストと、それぞれが選んだ80s曲。「なるほど!」と頷けるものから、「ええ?マジ?」と思わず言いたくなる意外な選曲まで、収録されているのは37アーティストによる37曲。しかもエド・シーラン、サム・スミス、ルーマー、ガブリエル・アプリン、パッセンジャー、ロンドン・グラマーなどなど、今が旬の注目アーティストたちが続々登場!カヴァーされる楽曲も、「ハウ・ウィル・アイ・ノウ」(ホイットニー・ヒューストン)、「ラッキー・スター」(マドンナ)、「トゥルー・カラーズ」(シンディー・ローパー)、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(クリストファー・クロス)、「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」(ワム!)などなど誰もが知っている大ヒット曲が次々と!!しかも、どのアーティストも自分なりのアレンジや解釈で歌いこなしているのは流石!!
BBCレディオ2だからこそ実現したレーベルも世代も超えた聴きどころ満載のアルバム。80sをリアルタイムで聴いていた世代から、それをカヴァーするアーティストのファンまで、時代も世代も飛び超えるスーパー・コンピレーションがここに登場!!
発売・販売元 提供資料(2014/10/31)
毎週ゲスト歌手がお気に入りの80sソングを披露する……というのが、BBC Radio 2の人気プログラム「Sound Of The 80s」。本作はその名演集だ。サム・スミスやエド・シーランら若手のみならず、クリッシー・ハインドにリサ・スタンスフィールドといったヴェテランも参加しているので、表現の仕方の違いを楽しむも良し。また、マニックスによるストーンズ曲などは、後輩が先輩のどこに影響されたのかも窺えて興味深い。
bounce (C)内本順一
タワーレコード(vol.374(2014年12月25日発行号)掲載)