イタリア人トラックメイカー、クラップ!クラップ!のファースト・フル・アルバムが日本限定でCD化。"空想上の島の音楽"というコンセプトで作り上げられた本作は、まさに秘境の部族の儀式に迷い込んだような呪術的アフロ&トライバル・サウンドと、UKベース~ダブステップ~ジューク等を自在に繰り出す先鋭的電子ビート、マーティン・デニー譲り(?)のモンドエキゾ感を融合した新感覚な一枚。 (C)RS
JMD(2014/11/01)
お待たせしました!2014年9月に2枚組LPとデジタル・ダウンロードのみで海外リリースされ、ここ日本でもビート・ミュージック・リスナーから 辺境~民族音楽ファンやサイケ系インディ・ロック・ファンまで巻き込んで「年間ベスト級!」と話題騒然だった超傑作がついに日本限定でCD化実現!すでに先行7inchの段階から中毒者を量産していたイタリア人トラックメイカー、Clap! Clap!の衝撃の1stフル・アルバムがコレ。「空想上の島の音楽」というコンセプトで作り上げられた本作は、まさに◯◯族の儀式に迷い込んだような呪術的アフロ&トライバル・サウンドと、UKベース~ダブステップ~ジューク等を自在に繰り出す先鋭的電子ビート、さらにはシカゴ・ハウスのようなアンビエントなアトモスフィア、そしてマーティン・ デニー譲り(?)のモンドエキゾ感(これが大事!)までもが完璧な融合をみせた強烈に新感覚な1枚!原始的でありながら未来的、カオティックでありながら ミニマル、そして尖っていながらも妙にポップ。そんな数々の相反する要素を何の違和感もなく同居させてしまうこの男、ひょっとして天才か?! 今後もシーンの話題の中心となってゆくこと間違いなしの必聴盤!コレがCDで聴けるのは遥か東洋の島国ジパングだけ!
発売・販売元 提供資料(2014/10/29)
ブリストル経由でインディーからベース・ファンまでを魅了したイタリア人プロデューサーの初作が、評判を受けてめでたく銀盤化。チャントが舞うネイチャー・コーリングなほっこりムードや、ギターの爪弾きから溢れ出す郷愁感にドライヴをかけるトライバルな三連ビートの組み合わせ方がとても新鮮で、方向は違うもののスウィンドルの近作にも通じるヌケ感がたまらない。ヴァンパイア・ウィークエンド以降のトロピカル・ブームの余韻も引き寄せながら、バレアリックな香りとともにベース~ジュークを風通しの良い次のステージへと爽快に着地させる様が痛快。ところどころにちょい乗せしてくる80sエレクトロのフレイヴァーも効いていて、いまいちばん欲されている理想の秘境感をポップに描ききった傑作かと。
bounce (C)ヌーディーマン
タワーレコード(vol.374(2014年12月25日発行号)掲載)