音楽史上、最も不道徳な男が奏でる最も美しい旋律
“悪魔のヴァイオリニスト”と呼ばれた伝説の音楽家、ニコロ・パガニーニの生涯に秘められた真実とは?
音楽史上、最もスキャンダラスなヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニ。「悪魔に魂を売り渡して手に入れた」と恐れられた前代未聞の超絶技法、派手な女性関係、ギャンブル・・・尽きることのない逸話の影には、彼の人生を変えた知られざる二人の人物がいた。一人は、パガニーニを一大スターへと押し上げた敏腕マネージャー。もう一人は、生涯ただ一度の“純愛”の相手――。
“21世紀のパガニーニ”デイヴィッド・ギャレットが名器ストラディヴァリウスで奏でる超本格的音楽映画
<デイヴィッド・ギャレット>
デイヴィッド・ギャレット(1980年9月4日生・33歳)。モデルとしても活躍している彼は、ドイツ人の父親とアメリカ人の母親の間にドイツのアーヘンで生まれる。8歳で既にマネージメント・チームがつき、国際的オーケストラとソロとして共演。1994年、史上最年少で名門ドイツ・グラモフォンと契約。録音時にはわずか13歳であったとされるデビュー・アルバムをリリース。1997年、『パガニーニ:24のカプリース』(UCCG-4166)を含むサード・アルバムをリリース。その後活動拠点をニューヨークに移す。ジュリアード音楽院に入学し、学生時代はモデルとしてファッション雑誌やファッション・ショーにも出演し注目を浴びる。2007年3月にはDECCAレコードより、自身初プロデュースによるはじめてのクロスオーヴァー・アルバム『Free』(UCCL-1107)をリリース。2009年には再びクロスオーヴァー・アルバムの第2弾『ロック・プレリュード』(UCCL-1139)をリリース。このアルバムは、全米クラシカル・クロスオーヴァー・アルバム・チャートでは9週にわたってNO.1に輝き、40週以上にわたってトップ10内にランクされる驚異的なベストセラーを記録。その大ベストセラーに続くアルバム『ロック・シンフォニー』(UCCL-9063, UCCL-1157)は、2010年に先行リリースされた全米、ドイツではクロスオーヴァー系のアルバム・チャートでNO.1に輝く爆発的ヒットを記録。2012年には同じくクロスオーヴァー・アルバム『ミュージック』(UCCL-9065, UCCL-1160)。そして2014年6月には自らの銀幕デビュー作となる初主演映画〈パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト〉にインスパイアされた待望のニュー・アルバム『愛と狂気のヴァイオリニスト』(UCCL-9080, UCCL-1174)を日本発売。そのニュー・アルバムの発売に合わせて2014年6月には自身のロック・バンドを率いたクロスオーヴァー・スタイルによる初めての来日公演が実現!! 続く7月11日(金)から初主演映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」が全国ロードショーされ、年末まで全国各地での劇場公開が決定!! 10月27日には現代の巨匠ズービン・メータ指揮、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団という世界最強コンビを迎えて録音した、美しく荘厳なクラシック・アルバム『タイムレス~ブラームス&ブルッフ ヴァイオリン協奏曲集』がインターナショナル発売決定!!(日本発売は11月12日)
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2014/11/14)