Jazz
CDアルバム

L'INEFFABLE

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年10月24日
国内/輸入 国内
レーベルAtelier Sawano
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MEL-666015
SKU 2050267312888

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Tous contraints

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    2. 2.
      Valence

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    3. 3.
      Equivoque

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    4. 4.
      Depart imminent

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    5. 5.
      May be l'homme

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    6. 6.
      Je suis un jeune homme

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    7. 7.
      L'araignee

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    8. 8.
      Echo

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

    9. 9.
      Laps

      アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio
      ベース： Jean-Philippe Viret
      ピアノ： Edouard Ferlet
      ドラムス： Fabrice Moreau

作品の情報

メイン
アーティスト： Jean-Philippe Viret Trio

その他
ベース： Jean-Philippe Viret
ピアノ： Edouard Ferlet
ドラムス： Fabrice Moreau

商品の紹介

最高峰のトリオが描く、唯一無二の音世界。ジャン・フィリップ・ヴィレーと、その仲間のみが創造し得る音楽の迷宮。緊張と美に支配される、至福の瞬間を体験せよ。天才ベーシスト、ヴィレーと、その仲間による新作(2014年)である。天才、と大きく出るわけだが、その表現に躊躇することがないのは、彼がリーダーとなって作り出す音楽の世界が、いつも他との比較を絶して独特で、かつ完成度が高いからだ。彼のトリオの登場以来、口(筆)を極めて絶賛してきたが、とてもその実力に知名度が追いついているとは言えない。過小評価とはこのことであるが、筆者の微力を思い知るところでもある。まだ聴いていない音楽好きに言いたいのはただひとつ、知らずにいることは、あなたにとって損失だと思うから、とりあえず一度その世界に触れてごらんなさいということ。遅きに失することはない。もちろん、この作品からでも良いのだから。彼らの音楽はメロディとリズムという役割をトリオ・フォーマットの中で再構築して、三位一体で作り上げられる。お互いの音に耳を研ぎ澄ませ、反応しながら、しかも破綻することがない。個々の技量が抜群に高いからだし、固い結束があるからこそだ。フェルレのピアノもモローのドラムスも素晴らしいのだが、とくにヴィレーのベースはいつもながら凄い。ピッキングはもちろん、アルコ(弓弾き)における音程の確かさは超絶技巧の域と言って良い。謎かけのようなタイトルでイメージをふくらませつつ、様々に舞い踊る音の迷宮に遊ぶひとときは、外では得られない快感だ。緊張感に支配されながら、奥深い美があり、それはひそかな抒情を隠している。唯一無二、ただ聴くべし。(Text by 北見柊:ライナーノーツより)
澤野工房
発売・販売元 提供資料（2014/10/27）

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