難波章浩率いる3ピース・バンド、NAMBA69のファースト・アルバム。プロデューサー/エンジニアにRyan Greeneを起用。Hi-STANDARDのアルバム『MAKING THE ROAD』以来15年振り(2014年時)にタッグを組み制作された渾身作。イージーコア/ポップコアを取り込み、進化した世界標準の骨太サウンドで仕上げた21世紀仕様のメロディック・パンク・アルバム。 (C)RS
JMD(2014/12/10)
このアルバムのプロデューサー/エンジニアには、あのRyanGreeneを起用。Hi-STANDARDの作品は勿論、NOFX,LAGWAGON, NO USE FOR A NAMEなどのFAT WRECK CHORDS在籍バンドや数々のPUNK名盤、さらにはMEGADETH他多くのメジャーアーティストを手掛けたRyanと、Hi-STANDARDのALBUM "MAKING THE ROAD" 以来15年振りにタッグを組み制作された、EASYCORE / POPCOREを取り込み進化した世界標準の骨太サウンドで、これぞ21世紀仕様のMELODIC PUNK ALBUMに仕上がっている。
AVEX
発売・販売元 提供資料(2014/10/03)
NAMBA69名義によるファースト・アルバムは、徐々に加速するインスト曲で幕を開ける意欲作中の意欲作。キラッキラの明るいメロディーはもちろん、骨太なラウドさにおいても3ピースのバンド感を強烈にアピールした仕上がりだ。難波章浩の力強いヴォーカル、切れ味鋭い演奏も聴き応え十分だが、スペーシーな音色やレゲエ風の楽曲も用意され、アレンジ面でも新境地を開拓している。心の底から熱くなれる一枚だ。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.374(2014年12月25日発行号)掲載)