〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
CDアルバム
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ブラームス: ピアノ三重奏曲第1番-第3番, ホルン三重奏曲, クラリネット三重奏曲<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年11月05日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1609
SKU 4988005862020

構成数 : 2枚

【曲目】
ヨハネス・ブラームス:
<DISC1>
1. ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8
2. ピアノ三重奏曲 第2番 ハ長調 作品87
<DISC2>
3. ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品101
4. ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40
5. クラリネット三重奏曲 イ短調 作品114

【演奏】
タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)
トーマス・ブランディス(ヴァイオリン)(1-4)
オトマール・ボルヴィツキー(チェロ)1-3,5)
ノルベルト・ハウプトマン(ホルン)(4)
カール・ライスター(クラリネット)(5)

【録音】
1981年3月9-11日(2)、9月24-26日(1,3)、11月12、13日(4)、11月13、14日(5)
ベルリン、イエス・キリスト教会

【原盤】
Deutsche Grammophon

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:福本健氏、遠藤勝彦氏

作品の情報

商品の紹介

80年代のBPOスター奏者たちが集った端正で味わい深いブラームス/三重奏曲を集成

 何れもドイツ・グラモフォンが1983年のブラームス生誕150年を記念して企画した「ブラームス大全集」(8巻、LP全62枚)のために録音したものです。ドイツ・グラモフォンは1960年代にブラームスのピアノ三重奏曲をイタリアの往年の名団体トリエステ・トリオで、ホルン三重奏曲とクラリネット三重奏曲をザイフェルト、ライスター、ドロルツ、エッシェンバッハの顔ぶれで録音していましたが、「大全集」のためにデジタルで録り直したわけです(ライスターは再録音)。その際、ピアニストには長くドイツ・グラモフォンの専属だったハンガリー出身のタマーシュ・ヴァーシャリ(1933~)が起用され、他はベルリン・フィルの首席奏者たち、コンサートマスターのトーマス・ブランディス(1935~)、チェロのオトマール・ボルヴィッキー(1930~)、ホルンのノルベルト・ハウプトマン(1942~)、クラリネットのカール・ライスター(1937~)で占められました。いずれも録音当時40~50歳のヴェテラン奏者であり、かつ同じ釜の飯を食べている仲間ということもあり、実に親密なアンサンブルを聴かせてくれます。また、全員が1930年代以降の新古典主義的な思潮の中で音楽教育を受け、端正な演奏様式をもっていることも見逃せません。
 カラヤン時代の末期は、ベルリン・フィルの奏者がスター揃いとなり、オフの室内楽演奏も活発になりました。ブランディスは自らの名前を冠した四重奏団を主宰していましたし、ボルヴィッキーは「ベルリン・フィルの12人のチェロ奏者たち」で活躍しました。ライスターはベルリン・フィル入団直後からソロ活動を積極的に行い、ハウプトマンもベソロやベルリン・フィル・ホルン・アンサンブルでの活動も行いました。高い技量と端然とした造形にアンサンブル経験の豊かさが加わり、このCDで聴ける細やかで味わい深い演奏へと結実したのでしょう。
タワーレコード(2014/10/01)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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端正で伸びやかな名演。特にハウプトマンのホルントリオはテクニックも音色も申し分なく、もっと知られても良い隠れ名演だと思います。ピアノトリオは個性的ではないものの、クセが無く透明感ある演奏で素敵です。同時期録音の、クリストが加わったピアノ四重奏曲集では骨太マッチョな演奏でしたがここでは幾分控えめで叙情的な演奏となっています。録音優秀。
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タワレコのVintageは、こういう、発売当時は、限られたお小遣いでは到底買えなくて、買わずにレコード店で眺めているうちに見当たらなくなって、そのうちに忘れてしまったディスクが、ひょっこりラインナップされているのを見つけるのが楽しいです。
で、このブラームスですが、センスの良さを感じる演奏です。
ブラームス記念の年の一大企画で、ベルリンフィルのスターたちをそろえて、そこに加わるピアニストがヴァーシャリってのは、いまの感覚からするとなんとなく不思議な気がします。そのうえで、当時の記憶を呼び覚ましてみても、やっぱり、他にもっと売れ筋のピアニストはいたはずなんですけど、このグラモフォンのチョイスってどういう意味だったんでしょうね。

でも、ヴァーシャリだったのは僕にとっては幸運でした。

2020/06/13 WJMさん
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