彼女のイノセントな歌声が、世界中に響き渡る。 彼女が紡ぎだす歌、それは、時代を超えて愛される本物の音楽。
苦悩、挫折、喜び、微笑…、その繊細な感情をそのイノセントな歌声に乗せて表現する、大人たちに癒しを与えるアーティスト、ルーマーが、前作『ボーイズ・ドント・クライ』より約2年の時を経て、新たなアルバムを完成させました。
前作は、カヴァー曲を中心にした企画盤的作品でしたが、今作は、純粋なオリジナル楽曲を収録した新作。オリジナル・アルバムとしては、世界中で彼女の名を一躍広めることとなったあのデビュー作『シーズンズ・オブ・マイ・ソウル』に続く2枚目の作品、という位置づけになります。
バート・バカラックやリチャード・カーペンター、エルトン・ジョンなどをはじめ、数多くのポップスの伝説達からも愛される歌声の持ち主、ルーマー。その優しい純粋な歌声は、世代を超え、そして時代を超えて愛され続けるのです。
発売・販売元 提供資料(2014/09/26)
British singer/songwriter Rumer recorded her third album, Into Colour, with musical director and producer Rob Shirakbari. The two connected immediately, and during the creation of the album they fell in love, which lent a tangible, expansive sound to Rumer's music, with audible influences of '70s Philly grooves and soul. The record featured the rhythm section from Daryl Hall's band, and was recorded in Arkansas, New Jersey and London's RAK Studios. ~ Scott Kerr|
Rovi
男性シンガー・ソングライター作品のカヴァー集を経てふたたびオリジナルで挑んだ3作目だが、前作からの流れにまったく違和感を覚えないほど、すでにエヴァーグリーンな輝きを放つ楽曲が揃っている。A&Mテイストのソフト&メロウ曲がひしめき合うなか、フィリー・ソウル調のストリングスが華を咲かせる“Dangerous"といった込み上げ系のアップもキラリと光り……あ~、またしても非の打ちどころがないや。
bounce (C)桑原吏朗
タワーレコード(vol.373(2014年11月25日発行号)掲載)