ギタリスト国田大輔、待望のセカンド・ソロ・アルバム。上原ひろみ、アレックス・マカチェク、ステーヴ・ハント他豪華ゲストが参加!日本は素晴らしいジャズ/フュージョン系新世代ギタリストの宝庫である。小沼ようすけ、荻原亮、菰口雄矢、本吉大我、等枚挙に暇が無い。そんなジャズ/フュージョンに分類されるギタリストの中の1人がこの國田大輔である。音楽性の幅からプログレッシヴ・ロック人脈とも交流があり、テクニックを含め注目を浴びている。2007年に発売されたファースト・アルバム以来となるソロ・アルバムであるが、2009年と2012年にアルバムをリリースした六角屋雄介との双頭グループ〈ENIGMATIC DRIVE〉を挟みよりソロ作として充実した作品となった。上原ひろみ、T-SQUAREのドラマー坂東慧、UKZのギタリスト、アレックス・マカチェク、アラン・ホールズワースバンドのキーボード、スティーヴ・ハント他豪華なゲスト陣が参加した最高のアルバムが誕生した。
発売・販売元 提供資料(2014/10/28)
この日本のジャズフュージョンシーンにおいて、近年若手の台頭には目を見張るものがある。過去の先鋭的な作品を古典として捉えるこの世代は、スタート地点が昔とは大きく違う。故にその進化や成長スピードも大きく異なるものだ。そんな印象を強く受けたのが本作。先人の影響を受けつつもそれらをキッチリ消化した楽曲と演奏。そこには模倣に終わらないオリジナリティを模索する葛藤も垣間見える。創りこんだ世界観と気持ち良いグルーヴの追求したいと考える二律背反。それも本作の魅力でもあり、まだまだ成長過程にある有望なギタリストだと感じさせる。ゲストミュージシャンも上原ひろみを筆頭に豪華な布陣。
intoxicate (C)タナカシンメイ
タワーレコード(vol.113(2014年12月10日発行号)掲載)