Jazz
CDアルバム

Lost Tapes: Germany 1957-Asia 1962

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年01月16日
国内/輸入 輸入
レーベルJazzhaus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 101743
SKU 807280174397

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:30

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Moonlight In Vermont
    2. 2.
      Man I Love, The
    3. 3.
      Lover, Come Back To Me
    4. 4.
      You Go To My Head [Take 2] - (take)
    5. 5.
      Blues
    6. 6.
      Night In Tunisia, A
    7. 7.
      There Will Never Be Another You
    8. 8.
      Blues For Charlie Parker
    9. 9.
      Hong Kong Jazzclub Blues
    10. 10.
      All the Things You Are
    11. 11.
      Moonlight in Vermont

作品の情報

メイン
アーティスト: Tony Scott

その他
エンジニア: Werner Seth

商品の紹介

同じチャーリー・パーカーの影響を強く受けたテクニカルなクラリネット奏者でも、バディ・デフランコのプレイがクールな印象を与えたのに対して、トニー・スコットはあくまでも広い音域を駆使して熱く吹きまくるタイプでした。
スコットは、50年代半ばにRCAから優れたアルバムを数多く発表していますが、これは、ビリー・ホリデイの伴奏者として活動した直後に渡欧した1957年、ドイツのシュトゥットガルトで行ったコンサートの2曲と、同地の南ドイツ放送局スタジオで録音した5曲を中心に収めた発掘盤。
その間、ストックホルムやリュブリアナで録音されたアルバムは出ていましたが、ドイツでの演奏が世に出るのは初めて。リュブリアナでも共演していたホルスト・ヤンコフスキーのトリオとの7曲(そのうち1曲には、4人の管楽器奏者が加わります)は、「チュニジアの夜」を聴いただけでもわかるように、スコットの本領が存分に発揮された熱演ばかりで、この時期の彼がいかに充実した状態にあったかを示すものとなっています。
残る4曲は、1959年から65年まで日本に滞在していたスコットが、1962年に香港とシンガポールで残した演奏で、グルーヴィなブルース、ファスト・テンポのブルース、そしてスタンダードが2曲という構成。2曲にはスコット以外にも管楽器奏者が加わりますが、とにかくスコットのクラリネットが存在感抜群で、東京滞在期の録音がほとんどなかっただけに大変嬉しい発掘と言えましょう。
発売・販売元 提供資料(2014/12/02)

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