ジェイミー・カラムの音楽で世界はすこし美しくなる。
天性のクリエイティヴィティをもって現代のポップ・ミュージック・シーンを刷新するピアノ・マンによる7作目。自らのルーツへ立ち返ったジャズ・スタンダード・カヴァーを中心としたアルバム発売!
■アルバム詳細: 「ジャズ・クラブこそが僕の音楽学校だった」と自らのキャリアのスタートを語る天性のピアノ・マン=ジェイミー・カラム。その後ジャンルも時代も超越した天性のクリエイティヴィティとインスピレーションで世界を魅了し続けてきた。前作であり通算6枚目のアルバム「モメンタム」に続く新作は以前から噂されていた自らのルーツでもあるジャズのスタンダード・ナンバーをカヴァーした「バック・トゥ・ルーツ」なアルバム。スタンダード・ナンバーのみならずスフィアン・スティーヴンス、ランディ・ニューマンのカヴァーも収録するこのピアノ・マンのセンスを堪能できるアルバム、完成。
発売・販売元 提供資料(2014/09/10)
Interlude is the seventh album from Jamie Cullum and comes just a year after 2013's Momentum. Returning to his jazz roots, the album sees Cullum taking on a selection of early jazz standards, all recorded in one room, in one take. Guest vocals come from the likes of Gregory Porter and Laura Mvula. ~ Rich Wilson|
Rovi
ルーツ・マヌーヴァらを迎えた前作や、リズル・キックスにデルトロン3030作品などへの客演を経て、ノスタルジア77が手掛けるこの新作はスタンダードを多数取り上げたバック・トゥ・ルーツな一枚に。管弦楽器をふんだんに使ったアナログ録音による楽曲群は、完全にフランク・シナトラやナット・キング・コールの路線を狙ったもの。ローラ・マヴーラ、グレゴリー・ポーターとのデュエットもゴージャスで素敵です。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.372(2014年10月25日発行号)掲載)