『ゴーリキー・パーク』(1984年 アメリカ作品 / 監督 マイケル・アプテッド / 音楽 ジェームズ・ホーナー / 出演 ウィリアム・ハート、リー・マーヴィン、ジョアンナ・パクラ、ブライアン・デネヒー)のサウンドトラック盤。
タワーレコード(2014/09/26)
『ゴーリキー・パーク』(1984)
サウンドトラック
音楽 ジェームズ・ホーナー
監督 マイケル・アプテッド
主演 ウィリアム・ハート、リー・マーヴィン、
ジョアンナ・パクラ、ブライアン・デネヒー
ホーナー80年代の傑作のひとつ。
ロシアを舞台にしたマーダー・ミステリーを
美しいメロディと、時にショッキングなタッチを
聴かせながら、そして、チェイス・シーンなどは
ロック・テイストのサウンドを用いながら(ちょっと
まるでキース・エマーソン)現代ミステリーのための
音楽、を心地よく聴かせていく。今のホーナー・
サウンドになじみのある方にはちょっと意外かも
しれないポップ性はかなり。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2004/10/20)
ホーナーのホットな80年代の人気のミステリアス・サスペンス・スコア。
『ゴーリキー・パーク』(1984)
サウンドトラック
音楽 ジェームズ・ホーナー
監督 マイケル・アプテッド
主演 ウィリアム・ハート、リー・マービン
ジョアンナ・パクラ、ブライアン・デネヒー
モスクワ・ゴーリキーパークでの3つの殺人事件をめぐる、ミステリー・ベストセラーの映画化。監督は『Ohベルーシ絶体絶命』(サントラCD化熱望)、『初恋キッパーバン』など、丁寧な人間描写で定評だったマイケル・アプテッド。本作もカルト作のひとつとなりましたが、音楽は、すでに超売れっ子作曲家となっているジェームズ・ホーナー。現代サスペンスは『48時間』以来でしたが、舞台がロシアであることや、ミステリー性の強さなどで、クラシカルに聴かせるストリングスのナンバーや、派手な盛り上げのチェイス・シーンのポップス・オーケストラ編成など、ちょっとテレビドラマもののサントラのイメージで、大作仕事の多いホーナー作品の中では、異色なテイストのナンバーを多く聞ける。(今回の盤のためにリマスターされております。また、前半11曲はフィルム登場順、後半11曲はアルバム(LP)での曲順で収録されていますが、11曲のマスター自体は同じものです) (C)馬場敏裕
タワーレコード