| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2012年08月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | WARNER MUSIC JAPAN |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPCS-50744 |
| SKU | 4943674185092 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:08:36
【曲目】
ハイドン: ピアノ・ソナタ集、ピアノ協奏曲集
【演奏】
ミハイル・プレトニヨフ(ピアノと指揮), ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー
【録音年】
1995, 1988
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まずはピアノ協奏曲が3曲。オーケストラは、ドイツ カンマーフィルハーモニーの小型の艶のある、ビブラートを抑えた 美しい伴奏です。
第4番 ト長調。遅めの端正なスタイルは バッハを思い出してしまう様。そして特筆すべきは、オーケストラにホルンとオーボエを加えていること。特に 第2楽章の冒頭とコーダの主題の提示が オーボエのソリで美しく彩られたこと!
次が第7番。こちらは小編成の室内楽的スタイル。プレトニョフの個性的な面は打ち消され気味ですが、ハイドンの可愛さや美しさが しっかりと聴けるのがいいです。
最後が ニ長調。爽やかで流麗な 美しさを追求したような ハイドン。時に ピアノの音が空いてしまう箇所に 唐突に音が付加される面白さは プレトニョフ流といえるものでしょう。唯一、第3楽章が綺麗すぎたのが 私には残念でした。
2枚目のピアノ曲は アンダンテと変奏曲から。
反復を省略して、軽装化し、変奏が テキパキと展開されるスタイルです。すべてを反復して 同じ演奏を2回聴くよりは 良いですね!
そのあと、ソナタが3曲。
ホーボーケン番号の 第20番 ハ短調。
フォルテを抑えて、繊細なピアノの音楽を味わうに ぴったりのスタイル。流麗な旋律と コロコロとしたリズムとの色分けが スローで明瞭な第2楽章が 愉しく聴けます。
第52番 変ホ長調。幻想的な第2楽章の 中間色の風景が 絶品。スキーの超高速滑走を楽しむような終楽章は、プレトニョフのルバートがそれにぴったり!
最後が 古典派のハイドンらしい第50番。端正で真面目に弾くこともできるぞ! と言わんばかりの演奏が聴けます(笑)
プレトニョフらしい ロマンチックで個性的な演奏が愉しめるアルバムです。ハイドンの最初の1枚というより、聴き比べに手元に置きたいCDとして お薦めです。