クラシック
CDアルバム

Dvorak: Symphony No.9; Mozart: Piano Concerto No.19, etc

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年10月07日
国内/輸入 輸入
レーベルSpectrum Sound
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 CDSMBA007
SKU 4580481391089

構成数 : 2枚

【曲目】
<Disc 1>
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』
ボーナストラック
ドヴォルザーク:交響曲第9番の第3楽章と第4楽章(修正なし版)
<Disc 2>
モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番ヘ長調KV.459*
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:ボレロ(冒頭3小節が欠けております)

【演奏】
クララ・ハスキル(ピアノ)*
コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮) フランス国立放送管弦楽団

【ライヴ録音】
1959年2月12日、パリ、シャンゼリゼ劇場(ステレオ)
フランス国立視聴覚研究所音源提供

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

シルヴェストリ&フランス国立放送管によるライヴ
十八番の新世界より
ハスキル圧巻のモーツァルト第19番
フランス国立視聴覚研究所音源提供 解説は平林直哉氏が担当!

スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ“Belle ame(ベルアーム)”の第7弾は、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、フランス国立放送管弦楽団による1959年2月のライヴよりドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』、クララ・ハスキルをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第19番ヘ長調KV.459、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、そして、ラヴェルのボレロです。今回も平林直哉氏による日本語解説付です。なお、ボレロの冒頭3小節が欠けております。予めご了承ください。

「指揮者、ピアニストともにルーマニアの首都ブカレスト生まれ同士の共演。原盤供給元によると当日はドヴォルザーク、モーツァルト、ドビュッシー、ラヴェルの順に演奏されたという。ハスキルは来日の実績はなかったが、モノラル時代に発売されたウエストミンスターのLPにより、すでに神格化されていた。一方、シルヴェストリは一般的な人気はそれほど高くはなかったが、一部には熱狂的な支持者を生み出した。(中略)シルヴェストリの「新世界より」は来日した際のライヴもCD化されている(KKC2049)が、このディスクの表現はいっそうエネルギッシュであり、かつステレオという利点もある。(中略)ハスキルはモーツァルトの第19番と第20番の協奏曲がことのほかお気に入りで、それぞれ生涯で約55回、約60回程度演奏しており、それに準じて残された録音(正規、放送録音合わせて)も多い。このシルヴェストリの明るく生き生きとした伴奏と、ハスキルの透明感溢れる音色とは抜群の相性ではなかろうか。しかも、目下のところ、この曲の唯一のステレオというのもありがたい。(中略)シルヴェストリのドビュッシー、ラヴェル(残念なことに冒頭は原テープに欠落があるが)とも、純粋にフランス的ではないが、だからこそ面白いのだ。」(平林直哉)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2014/08/26)

メンバーズレビュー

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このアルバムでのベストは、ドビュッシーだと思う。これほどまでに情感の豊かな「牧神の午後」は聴いたことがない。
2022/08/22 DASFさん
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