世界の中心で”フィンチ“が再び・・・、叫ぶ(スクリーム)!! - 2002年、スクリーモ/ポスト・ハードコアの先駆者としてセンセーショナルなデビューを飾ったフィンチが2度の活動停止を乗り越え歓天喜地の完全復活!
プロデューサーにブライアン・ヴァーチュー(デフトーンズ、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ、ジェーンズ・アディクション、オーディオスレイヴ他)を迎え、スタジオ・アルバムとしては9年振りとなるサード・アルバムを完成させた。激しくも切ないフィンチ・ミュージックは今尚輝き続ける。
Finch: カリフォルニア州テメキュラで結成されたロック・バンド。2002年にDriveh-Thru Records/MCAでメジャー・デビューするとスクリーモ/ポスト・ハードコアという新たなジャンルののパイオニアとして一気にブレイク。その後、2度活動停止するも世界中のファンから活動再開の声が途絶えることはなく、奇跡的に復活を遂げる。2014年、バンド継続する最高のヴァイブスと環境を手に入れたこで「完全復活宣言」を行った。
本作: 2005年の”Say Hello To Sunshine”以来約9年振りとなるスタジオ・アルバム(直近の作品は2014年3月にリリースされたライヴ作品、スタジオ作品では2008年9月のセルフ・タイトルEP)
発売・販売元 提供資料(2014/08/20)
スクリーモ・ブームを牽引するも、2006年に活動を休止したフィンチ。その後、2008年のEPで復活するかと思いきやふたたび沈黙を続けてきた彼らが、9年ぶり3枚目となるアルバムを発表したぞ! 十八番の激しい咆哮と切ないメロディーで聴き手の心を震わせながら、スクリーモのお手本的なスタイルを披露。ONE OK ROCKやcoldrainら日本でもフォロワーが大活躍しているいまこそ、この激情迸る音に耳を傾けるべき!
bounce (C)粟野竜二
タワーレコード(vol.372(2014年10月25日発行号)掲載)