フー・ファイターズのバンド結成20周年(2014年時)記念作となるアルバム。フー・ファイターズ自身とブッチ・ヴィグ(ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』のプロデューサー)による共同プロデュースで、アメリカを代表する8都市にてレコーディング。 (C)RS
JMD(2014/08/21)
バンド結成20周年記念作でもある今作は、フー・ファイターズ自身とブッチ・ヴィグ(ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』のプロデューサー)による共同プロデュースでアメリカを代表する8都市にてレコーディングが行なわれており、それと並行してデイヴ・グロール(vo,g)が監督を務める全8回のアルバムと同タイトルのドキュメンタリー番組「ソニック・ハイウェイズ」も製作。
発売・販売元 提供資料(2014/08/13)
前作『Wasting Light』(2011年)に続いてニルヴァーナ『Nevermind』のプロデューサー、ブッチ・ヴィグと組んだ8作目。全米8都市で全8曲を録音していく様子を追った映像も話題だが、ロックの歴史を集約したかのような70s~80sハード・ロックをメインに据えつつ、グランジに寄ったり、オーケストラを導入したりと、何でも来い!の構えだ。とはいえ、どこを取ってもフーファイはフーファイなのでご心配なく。リック・ニールセン、ベン・ギバード、ジョーン・ジェットら豪華ゲストとジャムを楽しんでいても、デイヴ・グロールのメロディーセンスが霞むことはない。ナッシュヴィルで録ったザック・ブラウン参加曲“Congregation"のルーズな感じが、バンドの成熟と今後の方向性をよく示している。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.373(2014年11月25日発行号)掲載)