南米ブラジルを代表するテクノ・アーティスト、ギー・ボラットの通算4枚目のアルバム。ブラジルのデュオ、カム・アンド・ヘルをフィーチャーしたサマー・アンセム「Take Control」、フロアバンガー・トラック「Joker」他を収録。欧米で生まれ発展したテクノ・ミュージックを、カラフルなブラジル独自のサウンドに昇華させ個性的なテクノ・ミュージックを切り拓いたギー・ボラットの新たなチャレンジが詰まった作品。 (C)RS
JMD(2014/10/03)
南米ブラジルを代表するテクノアーティスト、ギ・ボラット3年ぶりとなるアルバム!2014年5月にリリースされたアルバム先行第一弾シングル「Take Control」はブラジルのデュオ、カム・アンド・ヘルをフィーチャーした清涼感のあるパーフェクト・ヴォーカル・チューンで既に話題のサマー・アンセム!アルバムリリースのアナウンスと共に公開された最新シングルトラック「Joker」はパーフェクトな盛り上がり必至のフロアバンガー・トラック!ブラジルの女性画家、タルシラ・ド・アマラルの有名な絵画「Abaporu」をモチーフにしたジャケットが示す様に、アメリカやヨーロッパで生まれ、発展したテクノ・ミュージックを、カラフルなブラジル独自のサウンドに昇華させ個性的なテクノ・ミュージックを切り開いたギ・ボラットの新たなチャレンジが詰まった傑作アルバム!
ウルトラ・ヴァイブ
発売・販売元 提供資料(2014/08/06)
マッシヴ・アタックをはじめとする大物との仕事もソツなくこなす、南米ブラジルのテクノ大使による4作目。夏の終わりが名残惜しくなる煌びやかなメロディック・テクノや、清涼感に溢れるディスコ風味の大バコ仕様サウンドが次々と繰り出されるなか、やはり秀逸なのは先行カットの“Joker”。アン・クラークのニューウェイヴ名曲“Our Darkness”(84年)をモロ使いしてアシッド・メロディーでデンデケ畳み掛けるキラー!
bounce (C)佐藤大作
タワーレコード(vol.371(2014年9月25日発行号)掲載)