イギリスにはSam Smith、そしてアイルランドにはHozier。魂を震わせるソウルフルなシンガー・ソングライターが熱い!要注目のデビュー・アルバム完成!
■Hozier: 本名Andrew Hozier-Byrne、1990年3月17日生まれ(聖パトリックの祝日)、アイルランド出身のシンガー・ソングライター。ブルース・ミュージシャンの息子として音楽に囲まれて育ち、15歳になるとバンドに参加、R&B、ソウル、ゴスペル、勿論ブルースにのめり込んでいく。ダブリンのトリニティ・カレッジでは音楽を専攻、トリニティ・オーケストラに参加。ユニバーサル ミュージックにデモを送る等より音楽活動に専念するために1年で大学を中退。2009年から2012年の間、アイルランドの合唱団=Anunaに参加、世界をツアーする。2013年、ロシアのゲイ差別を題材にしたEP=”Take Me To Church、2014年春、2作目のEP=”From Eden”をリリース。9月に待望のデビュー・アルバムをリリース。
■本作: Rubyworks Recordsと Island Recordsのダブルネームでリリースされるデビュー・アルバム。収録曲の多くは過去にリリースしている2枚のEP(2013年:Take Me to Church / 2014年:From Eden)からの楽曲。
発売・販売元 提供資料(2014/08/14)
Rolling Stone - 3.5 stars out of 5 -- "Blessed with a sensual singing voice and a seemingly bottomless well of lapsed-Catholic-style conflict, Hozier channels Van Morrison's Celtic R&B, Southern soul and Black Keys-style garage blues into intimately roiling songs..."
Clash (Magazine) - "HOZIER is an authentic portrait of an artist - soulful, spiritual and seductive - and is a deeply impressive first step."
Rovi
アイルランドの男性シンガーが発表したこの初作は、野性味たっぷりの歌唱とフォーキー&ブルージーな演奏が特徴的。エド・シーランやサム・スミスら英国ホワイト・ソウルの流れからでも、ブラック・キーズなどモダン・アメリカーナ文脈からでも辿り着ける絶妙なポジションに付けていて、UKチャート5位/USで2位という成績も当然の結果と言えるでしょう。ロック・ネイション所属のヒューゴに続く貴重な存在です!
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.373(2014年11月25日発行号)掲載)