レディオヘッドのドラマー、フィリップ・セルウェイによる4年振り(2014年時)のセカンド・ソロ・アルバム。本作は、シンガー・ソングライターのアーデム・イルハンがプロデュースとエンジニアを手掛け、マルチインストゥルメンタリストのクインタと共に、たった3人で英にあるレディオヘッドのスタジオで制作。アルバム全体を通してエレクトロニクスとギターによる美しいトラックと、フィルの歌心溢れるヴォーカルが響き渡る一枚。 (C)RS
JMD(2014/08/01)
レディオヘッドのドラマーとして活躍するフィリップ・セルウェイが4年振りとなる待望の2ndソロ・アルバムをリリース!本作は、<ドミノ・レコーズ>から作品をリリースしているシンガーソングライターのアーデム・イルハンがプロデュースとエンジニアを手掛け、マルチインストゥルメンタリストのクインタと共に、たった3人で英オックスフォードシャーにあるレディオヘッドのスタジオで様々な楽器を駆使し制作された。彼等はフィルの『ランニング・ブラインドEP』への参加や2010年に行われた日本ツアーにもバンドメンバーとして同行している気心の知れたアーティストでもある。先行シングル「カミング・アップ・フォー・エア」を筆頭に、アルバム全体を通してエレクトロニクスとギターによる美しいトラックと、フィルの歌心溢れるヴォーカルが響き渡る作品が完成した。2010年のソロ・デビューから4年の歳月を経て、シンガーソングライターとしても飛躍を遂げたフィリップ・セルウェイによる大傑作アルバム!
発売・販売元 提供資料(2014/07/28)
レディオヘッドのドラマーが日本先行でリリースする注目のソロ2作目は、シンガー・ソングライターのアデム・イルハンをプロデューサーに迎え、さらにマルチ奏者のクィンタから全面サポートを受けて作られた。前作よりもグッと本隊に近付いた印象で、実験的な電子音とメランコリックな歌が混じり合う様なんて、レディヘに勝るとも劣らない緊張感! サイド・プロジェクトだからと侮っていたら後悔するよ。
bounce (C)武田晃
タワーレコード(vol.371(2014年9月25日発行号)掲載)