ファン.のギタリスト、ジャック・アントノフによるソロ・プロジェクト、ブリーチャーズのデビュー・アルバム。ファン.の楽曲はもちろん、テイラー・スウィフトへの楽曲提供など、ソングライターとしても絶大な存在感を誇る彼が、ファン.のワールド・ツアー中に1年半の年月をかけて世界各国で制作。プロデュースにはジョン・ヒル(ジェイ・Z、M.I.A.など)や元デペッシュ・モードのヴィンス・クラークなどが参加。 (C)RS
JMD(2014/08/19)
シングル「ウィー・アー・ヤング feat. ジャネール・モネイ」が6週連続全米チャート1位を獲得し、第55回グラミー賞で「年間最優秀楽曲賞」「新人賞」の主要二部門を受賞するなど、2012年に大ブレイクを果たした米ロック・バンド=ファン.。そのファン.のギタリストであり、ソングライターとしても絶大な存在感を誇るジャック・アントノフが、新プロジェクト"ブリーチャーズ"の始動を発表。これまでファン.の楽曲以外にも、テイラー・スウィフトを始めとするアーティストの作曲なども手掛けており、ソングライターとして高く評価されてきた。ブリーチャーズのデビュー・アルバムは、ファン.のワールド・ツアー中に1年半の年月をかけて世界各国で制作され、ジョン・ヒル(ジェイ・Z、M.I.A.など)や元デペッシュ・モードのヴィンス・クラークなどがプロデュースに参加。
発売・販売元 提供資料(2014/07/28)
ファンのジャック・アントノフが、スティール・トレインに続く2つ目のサイド・プロジェクトを始動した。制作陣にヴィンス・クラークの名を確認することができるが、まさにヤズーやイレイジャーにインスパイアされたような、ちょっと体温低めで80sフィーリング溢れるエレポップを展開。本隊のヒット曲に加え、テイラー・スウィフト“Sweeter Than Fiction”やサラ・バレリス“Brave”などの共作者として知られるジャックの堅実なソングライティング・スキルもあって、キラキラ感を強調しながらも骨格のしっかりした楽曲が並ぶ、幅広い訴求力を持った一枚に仕上がっている。作品に仄かなニューウェイヴ臭をもたらす新旧エキセントリック女子、グライムスとオノ・ヨーコの客演も実に効果的だ。
bounce (C)高橋芳朗
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)