イアン・デューリーの息子でイギリスのロック・シンガー、バクスター・デューリーが約3年振りとなるニューアルバム『イッツ・ア・プレジャー』をリリース!
本作はセルフ・プロデュースに加え敏腕ダン・キャリー(フランツ・フェルディナンド、ザ・キルズ、テーム・インパラ他)がプロデュースを施し、ミックスではクレイグ・シルバー(アークティック・モンキーズ、アーケイド・ファイア、ザ・ホラーズ他)を迎え制作された。またベイビーシャンブルズのベーシスト、ドリュー・マコーネルとパトリック・ウォールデン(元ベイビーシャンブルズ)がギタリストとしてバックバンドに参加している。反復が生み出す穏やかなグルーヴと、心地よいメランコリアがアルバム全体に貫かれAORやシンセ・ポップ等様々な音楽へのオマージュを散りばめられた良質なポップ・ミュージックが完成!
発売・販売元 提供資料(2014/08/04)
4枚目のアルバム。〈イアン・デューリーの息子〉といつまでも書くのは良くないと思いつつ、ますます歌い方が親父に似てきたんですよね。でも、サウンド・アプローチはラフ・トレードからのデビュー作以来変わらずインディー寄りというか、ポスト・ロックやニューウェイヴ的な雰囲気のあるクールなサウンドで、そこが歌声の渋さと絶妙なバランスを保っています。ベイビーシャンブルズのドリュー・マッコネルも参加。
bounce (C)吾郎メモ
タワーレコード(vol.373(2014年11月25日発行号)掲載)