| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1995年03月25日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Capriccio |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 10556 |
| SKU | 4006408105565 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:05:00

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

ヘルマン・マックス指揮のラインカントライとダス クライネ コンツェルトの演奏による テレマンのカンタータが2曲収録されたアルバムです。弦楽器は4-4-2-2-1に通奏低音と大きめ。合唱は各4名です。
ソリストにも古楽系の精鋭が集められており、素晴らしい演奏で楽しむことができます。
前半の『主は王』は合唱が中央に置かれた3曲に、ソプラノとテノールのアリアが1曲に、バスのアリアが2曲の、端正な カンタータ。
それに対して『雷神を称える』は、ダイナミックな音楽から始まる2部構成の立派な作品。雷を扱っているだけあり、ティンパニが大活躍です。その後のアリアも 推進力溢れる 元気いっぱいの音楽を楽しめます。
テレマンの声楽曲の魅力が詰まったアルバムです。
バロックの声楽曲も、このような作品もあるので、宗教曲が苦手な方も テレマンの世俗カンタータから聴きはじめてはいかがですか?流れるような旋律が バッハと異なるところですね。そのような旋律を楽しむには、このアンサンブルによる演奏が 最適です。
このアルバム、もしくは、ヘルマン・マックスが1989年に録音されている、カンタータ『1日の時(Die Tageszeiten)』から 聴かれることをお薦めします。