ベルリンを拠点とする新人ドリームポップ・バンド、バレエ・スクールがビーチ・ハウスを擁する<Bella Union>からデビュー・アルバム『ザ・デュー・ラスツ・アン・アワー』をリリース!アイルランド出身のヴォーカル、ロージー・ブレアはバンドを始めるべく2011年にドイツ、ベルリンに移住しミシェル・コル(ギター)、ルイス・マグワイア(ドラム)と出会いバレエ・スクールを2012年12月に結成させた。昨年に発表したデビューEP『ボーイズ・アゲイン』がカナダのエレクトロポップ・シンガー、グライムスの目に留まり世界中の早耳リスナーの間で一躍話題に。ベルリンのクールなバンドとしてアルバムの発表が長い間期待されていた。バンドの最大の特徴はロージーの伸びのある心地の良い歌声。グライムスが自身のTumblr.に「彼女のボーカルは本当に素晴らしいわ、まるでコクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーとクランベリーズが混ざったみたい」と絶賛。チルウェイブやドリーミー、R&Bに80sポップスを違和感なく織り交ぜ、聴き心地はまるでコク トー・ツインズを彷彿とさせる。アンビエントなイントロから入り込み、爽やかでキャッチーでポップ、一方レトロでオルタナティブ、多様性極まりないとても完成度の高い作品となっている。
発売・販売元 提供資料(2014/08/11)
グライムスもお気に入りに挙げるベルリン発のインディー・ダンス・ユニットが、ベラ・ユニオンからアルバム・デビューを飾った。どことなくマドンナを思わせるロージーの歌声が最大の特徴で、それがオリエンタルなシンセによって作られる〈深海の楽園〉とでも表現したい音に乗り、聴き手を別世界へ誘導。ニューロマ好きにもヒットしそうな80s風味の耽美ポップも装備し、徹底した美意識の高さに驚かされる。
bounce (C)武田晃
タワーレコード(vol.372(2014年10月25日発行号)掲載)