| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2009年08月25日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Capriccio |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 10489 |
| SKU | 4006408104896 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00

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コンチェルト・ケルンの演奏で、ガエタノ・ブルネッティの交響曲が3曲収録されたアルバムです。
ピリオド楽器のビブラートの無い 素直な音による 温かい音色。弦楽器は5-4-3-2-2のチェンバロ入りです。
演奏されている作品は
交響曲第26番 変ロ長調
美しい序奏のついた第1楽章に続いて、第2楽章では牧歌的なホルンが印象的です。
交響曲第22番 ト短調
古典派の交響曲で比較されるのが、ト短調の作品。ブルネッティも書いています。が、コジェルフやヴァンハルにも一歩遅れている感じは否めません。しかし第3楽章(トリオではなく)クインテットと記された 3部形式の第2部の弦楽器の切迫感と、第4楽章の細かな動機を組み上げて構築された音楽はなかなか。
最後は 交響曲第36番 イ長調
古典派らしい序奏とAllegroの対比が鮮やかな 第1楽章。優しく温かな第3楽章(クインテット)。軽快に駆け回る愉しげなAllegroの終楽章。
ブルネッティの交響曲、ハイドンやモーツァルトと同じ規模の古典派の典型的なスタイルです。
古典派の音楽の好きな方にお薦めできるアルバムです。