| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2014年09月09日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | RCA Red Seal |
| 構成数 | 10 |
| パッケージ仕様 | ボックス |
| 規格品番 | 88843014722 |
| SKU | 888430147225 |
構成数 : 10枚
合計収録時間 : 00:00:00
・ボレットの未公開写真多数とピアノ演奏史に詳しいイギリスのジェレミー・シープマンによるライナーノーツ(英語/フランス語/ドイツ語のみ)を掲載した50ページのオールカラー別冊解説書付き
・各ディスクごとに録音データ、マトリックス番号、初出LP番号などの詳細なデータを記載
・各ディスクはUS初出盤のLPデザインを使用した紙ジャケットに封入
・CDレーベルは発売当時のLPデザインをもとにしたデザインを採用
・クラムシェル・ボックスに収容24bit/96kHzリマスタリング
CD1:世界初CD化
CD1, 3, 6-8:RCAのオリジナル・アナログ・マスターからの新規24bit/96kHzリマスタリング
CD2,4-5:Ensayoのデジタル・マスターをもとに24bit/96kHzリマスタリング
CD10:2001年発売のBMGのデジタル・マスターをもとに24bit/96kHzリマスタリング
『ホルヘ・ボレット/RCA & CBS コンプリート・アルバム・コレクション』
【曲目】
<CD1>《リスト:超絶技巧練習曲S.139》より
『第1番ハ長調 前奏曲』『第2番イ短調』『第5番変ロ長調 鬼火』『第8番ハ短調 荒々しき狩』『第9番変イ長調 回想』『第10番へ短調』『第11番変ニ長調 夕べの調べ』『第7番変ホ長調 英雄』『第3番ヘ長調 風景』~<録音>1958年1月21日~29日、ニューヨーク、マンハッタン・センター(原盤:RCA/初出:LM2291)[世界初CD化]
<CD2>《リストによるトランスクリプション集》
『ドニゼッティの「ルチア」の回想S.397』『シューベルトの「ます」S.564』『ヴェルディの「リゴレット」の主題による演奏会用パラフレーズS.434』『シューベリトの「セレナード」S.558-9』『ワーグナーの「糸紡ぎの合唱」S.440』『ショパンの「いとしい人」』『ショパンの「彼女の好きな場所」』『シューマンの「献呈」』『シューマンの「春の夜」』~<録音>1969年、バルセロナ、カジノ・デラリンサ・デル・ポブレ・ノウ(原盤:スペインEnsayo/US初出RCA LSC-3259)
<CD3>《ラフマニノフによるトランスクリプション集》
『クライスラーの「愛の喜び」』『W.Rのポルカ』『チャイコフスキーの「子守歌」』『ビゼーの「アルルの女第1組曲のメヌエット」』『前奏曲 変ト長調Op.23-10』『R=コルサコフの「くま蜂の飛行」』『クライスラーの「愛の悲しみ」』『前奏曲嬰ト短調Op.32-10』『J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」~プレリュード』『ムソルグスキーの「ゴパック」』~<録音>1973年7月7月10日~16日、ニューヨーク、RCAスタジオ(原盤:RCA/初出:ARL1-0357)
<CD4~5>《リスト:超絶技巧練習曲S.139》
『第1番ハ長調 前奏曲』『第2番イ短調』『第3番ヘ長調 風景』『第4番ニ短調 マゼッパ』『第5番変ロ長調鬼火』『第6番ト短調 幻影』『第7番変ホ長調 英雄』『第8番ハ短調 荒々しき狩』『第9番変イ長調 回想』『第10番へ短調』『第11番変ニ長調 夕べの調べ』『第12番変ロ短調 雪あらし』『コンソレーション S.172』『愛の夢第3番S.541/3』~<録音>1970年、バルセロナ、カジノ、デラリンサ・デル・ポブレ・ノウ(原盤:スペインEnsayo/US初出:RCA CRL2-0446)
<CD6~7>《カーネギー・ホール・ライヴ》
J.S.バッハ(ブゾーニ編):『シャコンヌ』, ショパン:『24の前奏曲Op.28』, J.シュトラウスII(タウジヒ編):『人はただ一度生きる』『蛾』, アドルフ・シュルツ=エヴラー:『ヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」に基づく演奏会用アラベスク』, ワーグナー(リスト編):『歌劇「タンホイザー」序曲』, モシュコフスキ:『女軽業師Op.52-4』, ルビンシテイン:『練習曲Op.23-2「スタッカート」』~<録音>1974年2月25日、カーネギー・ホールでのライヴ(原盤:RCA /初出:ARL2-0512)
<CD8>
フランク:『ピアノ五重奏曲 ヘ短調』, ヴォルフ:『イタリアン・セレナード』*~with ジュリアード弦楽四重奏団~[*ヴォルフにはボレットは参加していません]~<録音>1978年1月25日、1981年2月17日(ヴォルフ)、ニューヨーク、CBSスタジオ(原盤:CBS/初出:IM 36701)
<CD9>
ショーソン:『ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール』~with イツァーク・パールマン(Vn) ジュリアード弦楽四重奏団~<録音>1982年1月6日、ニューヨーク、ヴァンガード・スタジオ(原盤:CBS/初出:M 37814)
<CD10>《愛の夢&ラ・カンパネラ~リスト名演集》
リスト:『愛の夢第3番S.541』『演奏会用練習曲S.145~第2曲「小人の踊り」』『演奏会用練習曲S.144~第3曲「ためいき」』『詩的で宗教的な調べS.173~第7曲「葬送曲」』『パガニーニによる大練習曲S.140~第3曲「ラ・カンパネラ」』『演奏会用練習曲S.145~第1曲「森のささやき」』『半音階的大ギャロップS.219』『スペイン狂詩曲S.254』『ワーグナー(リスト編):歌劇「タンホイザー序曲」*~<録音>1972年8月21日~24日、1973年7月16日*、ニューヨーク、RCAスタジオ(原盤:RCA[2001年初出])
【演奏】
ホルヘ・ボレット(P)
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選曲がリストに偏りがちなのは、リストのスペシャリストとされていたのでしょうがないように思いますが、この人の真価はバッハやフランクやドビュッシーにあったように思います。伝説のカーネギーホールリサイタルはタワレコ盤をほぼ毎日のように聞いているくらい好きです。絢爛豪華なピアニズムより、弱音に深い深い感興を忍ばせた演奏が非常に好みなのです。