| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1993年11月08日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Capriccio |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 10484 |
| SKU | 4006408104841 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:51:00

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ラヨシュ・レンチェシュのオーボエと ブダペスト・ストリングスによる 18世紀前半の オーボエ協奏曲集。
最初は
ストゥリックのオーボエ協奏曲 ハ短調
Adagioの冒頭を聴くと驚くかもしれません!
元気なAllegroに挟まれた 健康的な作品です。
グラウプナーの オーボエ・ダモーレ協奏曲 ニ長調
バロックの香りの残る4楽章形式の作品。オーボエ・ダモーレの 渋めの音色に端正な演奏がいい。終楽章は 長い流れるような旋律が 古典派音楽への架け橋になっています。
次が
フォルスターのオーボエ協奏曲 ハ短調
クールな古典派らしい第1楽章に続くのが、寒々とした歌のLargo。そして終楽章は バロック風。
最後におまけが1曲。
ディッタースドルフの交響曲の オーボエソロが活躍する 緩徐楽章。こちらは 古典派らしい 長い旋律を伸び伸びと歌う 気持ち良さそうなオーボエが聴けます。
前古典派の知られざるオーボエ協奏曲が3曲楽しめますが、もう一歩形式に乗り切れていない感じもしました。最も印象に残ったのが、オマケのディッタースドルフだったので。演奏が悪くないだけに ちょっぴり残念な感じも…