| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1995年01月09日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Supraphon |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 111871 |
| SKU | 789368916429 |
構成数 : 1枚

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イルジー・ヴァーレクのフルートと、ヴラジミール・ワーレクの指揮する ドヴォルザーク室内管弦楽団による、ヨハン・シュターミッツとフィルスのフルート協奏曲集のアルバムです。
20世紀の古典派音楽にぴったりの、モダンオーケストラの弦楽器を大幅に、と言っても、8型程度の大きさのオーケストラの、ちょっぴり古さを感じるかもしれない温かみのある演奏です。
ヨハン・シュターミッツの協奏曲は3曲。ニ長調とト長調は、どこかで聴いたことのある作品です。それに対してハ長調のチェンバロもソロとしてフルートとチェンバロが活躍する協奏曲は、珍しい作品です。
最後がA.フィルツのフルート協奏曲。無名の作曲家だと軽視していたら、大間違い。立派な古典派の協奏曲が聴けました。
古典派の協奏曲作曲家として有名な、カール・シュターミッツは、この次の『11 1872』のアルバムで、こちらは地味なプログラムですが、こちらも十分に聴き応えのあるアルバムになっています。
古典派音楽ファンの方やフルート吹きの方には、必携のアルバムと言えるでしょう。