2008年解散も2011年に再結成を果たした、デス・フロム・アバヴ1979が2004年のデビュー作以来となるセカンド・アルバムを発売。ベースとドラムの2ピース・バンドながら、極度に歪んだ轟音ベースとタイトに刻むドラムとポップなメロディーが奇跡のバランスで融合。完全にオリジナルなサウンドが、さらなる高みに到達した作品。 (C)RS
JMD(2014/06/26)
2004年デビュー作の衝撃から10年。2011年の再結成からファンに待ち望まれていたデス・フロム・アバヴ1979のセカンド・アルバムがついに完成!ベースとドラムの2ピース・バンドながら、極度に歪んだ轟音ベースとタイトに刻むドラムとポップなメロディーが奇跡のバランスで融合した完全にオリジナルなサウンドは、このセカンド・アルバムでさらなる高みに到達している。デビュー当時にNME、ピッチフォーク、ロッキング・オンなど海外メディア、国内メディアから絶賛されており、2011年再結成時にもサマーソニック、レディング・フェスティバル、コーチェラ他、世界のフェスで引っ張りダコだったDFA、10年ぶりのセカンド・アルバム発売にも大きな注目が集まることは必至。
発売・販売元 提供資料(2014/06/25)
世界中に衝撃を与えたデビュー作から10年。2006年に活動休止するも2011年に復活宣言してライヴ・パフォーマンスを解禁していた激烈ガレージ・ロック・デュオが、デイヴ・サーディをプロデューサーに迎え、ついに2作目をリリースした。休止中にはジェシーF・キーラーはファム・ファタールやマスタークラフトとして、セバスチャン・グレインガーはソロ名義でそれぞれ作品を発表するなど不在感こそなかったものの……やはりこのカタルシスを求めていたんだよ! カオティックに走りながらタイトにキメるドラムス、歪んでウネってけたたましく響くベース、そして暴力的なそれらの要素と相反するポップなメロディー──期待通りというか、顔がにやけてしまうほど変わらないサウンドが満載!
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.371(2014年9月25日発行号)掲載)