鈴木雅之のカヴァー・アルバム『DISCOVER JAPAN』第2弾。30年以上のキャリアで育んだテクニック、マインド、プライドを胸に、東日本大震災を体験した時代の想いに後押しされて「2011年に歌うべき"うた"」をセレクトし、生まれた作品の続編。本作も、服部隆之が手掛けた流麗なオーケストラ・アレンジによる"日本のうた"を収録。 (C)RS
JMD(2014/08/12)
服部隆之アレンジのオーケストラを従えて日本の名曲を取り上げる企画盤の第2弾。恩人たる大滝詠一の2曲をはじめ、オリジナル・ラブや桑名正博、宮城まり子ら幅広い選曲をスマートな歌唱でマーチン節に染めていく質の高さは想定内。ただ、松たか子を迎えるという計らいも粋な“幸せな結末”だけは、あえて大滝の歌い口を真似たようにも響いてグッとくる。それとは別に、原田真二の大曲“タイムトラベル”のグルーヴィーな解釈は絶品!
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.371(2014年9月25日発行号)掲載)