ノルウェー出身の男女混合6人組バンド、チーム・ミーの2年振り(2014年時)となるセカンド・アルバム。バンドの代名詞でもあるキラキラ・サウンドと底抜けにポップなメロディーは健在!疾走感溢れるロック・ナンバーから独特のコーラス、ピアノ、ストリングスをフィーチャーした壮大なスケールのナンバーまで、多彩な楽曲を収録。 (C)RS
JMD(2014/07/03)
12年に発表したデビュー・アルバム『トゥー・ザ・ツリートップス!』1枚で世界的ブレイクを果たした、北欧ノルウェー・オスロ出身の男女混合6人組バンド、チーム・ミーが2年振りとなる待望の2ndアルバム『ブラインド・アズ・ナイト』をリリース!バンドの代名詞でもあるキラキラ・サウンドと底抜けにポップなメロディーは本作でも健在!疾走感溢れるロック・ナンバーから独特のコーラス、ピアノ、ストリングスをフィーチャーした壮大なスケールのナンバーまでファンの期待を裏切らない多彩な楽曲を収録。12年5月に人気UKバンド、カイトとのカップリング来日公演で初来日。翌13年6月に開催したHostess Club Weekenderで圧倒的なステージ・パフォーマンスを披露と、ここ日本でも人気が上昇中の彼等。地元ノルウェーではラジオのあらゆるパワープレイを獲得しているとか。アーケイド・ファイア、ブロークン・ ソーシャル・シーンからの影響を公言している彼等が生み出すサウンドは、世界的人気バンドのアニマル・コレクティヴ、ムーム、ロス・キャンペシーノス!などと比較されている。
発売・販売元 提供資料(2014/06/25)
日本でも人気の高いノルウェー発の男女6人組による2作目。アーケイド・ファイアをはじめとする2000年代型のインディー・ロック・テイスト(エモい合唱コーラスとか!)に、北欧ならではの透明感と叙情性を加えたサウンドは今回も健在。世界中でライヴしてきた経験が活きたのか、音の厚みが前よりも増した印象で、その結果、ドラマティックなポップ感にいっそう磨きがかかっている。確かな成長を感じさせる一枚だ。
bounce (C)佐藤一道
タワーレコード(vol.371(2014年9月25日発行号)掲載)