クラブシーンのみならず、J-POPシーン、ロックシーンと幅広く手がける、新世代トラックメーカー、TeddyLoidがついにアーティストデビュー!今作は、自身完全セルフ・アルバム。 (C)RS
JMD(2014/07/03)
2008年、弱冠18才でその音楽キャリアをスタートしたTeddyLoidが、 2014年夏、ついに初のオリジナルCDアルバムをリリース。そのアルバムは、2013年8月23日のTeddyの誕生日からスタートした、 "BLACK MOON RISING"シリーズの集大成になります。 毎月発表してきたデモ、pt.1~6は、あくまでその壮大な黒い月の物語の予告編。 本作は"BLACK MOON"の世界の全貌の一部を長編フルアルバム。
キング
発売・販売元 提供資料(2014/07/02)
2008年にMySpaceから一歩を踏み出したことを皮切りに、☆Taku Takahashi主宰のTCYへの参加や、柴咲コウ&DECO*27と結成したgalaxias!の活動、MIYAVIやSOUL'd OUTのツアーDJを担当したほか、作曲/プロデュース/リミックスと多方面で誰もがうらやむ才能を発揮してきたTeddyLoid。待望の初作は、フレンチ・エレクトロ経由のヘヴィーなボトムとTeddy節のメランコリックなメロディーを装填したEDMやディスコを軸に、プログレッシヴ・ロックの壮大さやロカビリーも飛び出し、そのスケール感たるや、強力な先行EPで膨らませていた想像を凌駕するほど。ジャスティスの2011年作『Audio, Video, Disco』を丸ごと組曲形式で凝縮したような、15分に及ぶタイトル曲の展開力とかスゴすぎ!
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.371(2014年9月25日発行号)掲載)