地球上で最も成功し、最も挑戦的で、最も崇拝されているパンク・ロック・バンドの1組となったRise Againstが、デビュー以来一切ぶれない信念と共に完成させた新作が登場!
Rise Against: 1999年夏、イリノイ州シカゴで結成されたメロディック・パンク・バンド。2001年にFat Wreck Chordsからデビュー、2004年の3作目からメジャーで活躍。2014年現在のラインナップは、Tim McIlrath(Vo、G)、Joe Principe(B)、Zach Blair(G)、Brandon Barnes(Ds)。
本作: 全米アルバム・チャート2位を記録した”Endgame”から約3年4カ月振りにリリースされる7作目のスタジオ・アルバム。
プロデューサー: 2作目以降全ての作品に関わっているDescendentsのドラマーとして知られているBill Stevenson(NOFX、Descendents他)と彼の右腕 Jason Livermore。
レコーディング: 2014年1~3月、Descendents、ALL、Black Flagのメンバーによって作られたBlasting Room Studiosで行われた。
Tim曰く: 「このレコードには生の感情が沢山詰まっている。神経にさわるもので、無視しし難いものになるよ」
発売・販売元 提供資料(2014/06/18)
内省的なアルバムだと当人たちは語っているが、ディセンデンツのビルと作り上げたたこの7作目も熱いライズ・アゲインスト節が満載だ。“The Eco-Terrorist In Me”のようなハードコアだけを求めるファンは、いまとなっては少数派なはず。硬派な姿勢を貫きながら、ハード・ロックやストリングスを使ったバラードも交える懐の深さが、いまの彼らの持ち味。アメリカン・ロックの王道で勝負しようという意気込みに痺れる。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)