元プッシーキャット・ドールズのメイン・ヴォーカル、ニコール・シャージンガー。セクシー&ゴージャスなルックスと艶のあるヴォーカルで、幅広いファンを持つ彼女のソロ第2弾にしてソニー移籍後初となるアルバムが登場!トリッキー・スチュアートとザ・ドリームの黄金コンビを迎えて制作された、R&Bテイスト濃厚な彼女の歌声の魅力が満載の一枚!
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タワーレコード(2014/10/22)
プッシーキャット・ドールズのニコール、ソニー移籍第一弾アルバム!
トリッキー・スチュアートとザ・ドリームの黄金コンビを迎えて制作された超期待作!
元プッシーキャット・ドールズ(The Pussycat Dolls)のメイン・ヴォーカリスト、ニコール・シャージンガー(Nicole Scherzinger)。セクシーでゴージャスなルックスと艶のあるヴォーカルで、R&Bファンのみならず、日本でも幅広いファンを持つ。そんな彼女のソロ第2弾にしてソニー移籍第一弾となる待望のニュー・アルバムが遂に完成!今作のサウンド・プロダクションでは、リアーナの「アンブレラ」やビヨンセの“「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」ほか一連のヒットを世に送り出したトリッキー・スチュアートとザ・ドリームの黄金コンビが再びタッグを組んでおり、ニコールのアーティストとしての魅力を十二分に引き出すことに成功している。すでに発表されているファースト・シングル「Your Love」は、晴れた日の太陽や眩しいビーチが似合うアップリフティングなトラックで、セクシーでアッパーなニコールを演出。かと思えば、続くセカンド・シングル「On The Rocks」では、ぐっと大人の女性の魅力を押し出したナイーヴなバラードを披露。アルバムにはほかにT.I.をフィーチャリングしたセンシュアルな「Electric Blue」や、ニコール自身が”ゲーム・チェンジャーと語る「Heartbreaker」など、トリッキー・スチュアート&ザ・ドリームが、まさにニコールの魅力を七色に輝かせている。
ニコール・シャージンガーは、2003年、ダンサー集団として活動していたプッシーキャット・ドールズに、メイン・ヴォーカリストとして加入。PCDとしては、2005年の『PCD』、2008年の『ドール・ドミネーション』の2枚のアルバムを発表し、どちらも世界的大ヒットへと導いた。またPCDは、ビルボード・ミュージック・アウォードで2冠、MTVヴィデオ・ミュージック・アウォードで2冠を達成。その後ソロに転向したニコールは、2011年に初のソロ・アルバム『キラー・ラヴ』を発表。一方、ピットブル、ティンバランド、P.ディディ、エンリケ・イグレシアスら錚々たるアーティストの作品にもコラボレーターとして参加している。また、人気テレビオーディション番組「Xファクター」のイギリス版/アメリカ版の両方で審査員をつとめるなどして、世界的にその人気を不動のものにしており、3年ぶりとなるニュー・アルバムに大きな期待が寄せられている。
発売・販売元 提供資料(2014/09/16)
移籍して3年ぶりに到着した新作は、前作にもチラッと参加していたトリッキー・スチュワート&ドリームが大半をプロデュース。バカ騒ぎ系のEDMポップからテンションを落とし、ドリーム印のフックを伴った冒頭曲などダンス・チューンもクールな質感です。ミゲルに代表されるアーバン・アンビエントの空気も適度に吸い込みながら、あくまでもストレートにR&Bを追求する姿が、ここ数作のケリー・ローランド的でもあり。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.373(2014年11月25日発行号)掲載)