| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2014年06月25日 |
| 国内/輸入 | 輸入盤:国内流通仕様 |
| レーベル | カメラータ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CAMP-8020 |
| SKU | 4990355007341 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:37

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H.J.シェレンベルガーのオーボエにモダン楽器の弦楽三重奏とのアンサンブルによる演奏です。
冒頭に モーツァルトの オーボエ四重奏曲が収録されています。快活で4つの楽器の会話がしっかり聴こえる 演奏です。
ハイドンは、基本、弦楽四重奏曲版の第1ヴァイオリンをオーボエに置き換えて 演奏を行ったもの。私的には、オーボエの明るい音色が入ったため、色彩感が良くなった様に思えました。
それは「キリストの言葉がはっきりと聴こえた」と とるか、「キリストの言葉を甘く濁した」ととるか… そこで 意見が真っ二つに分かれそうです。
シェレンベルガーの各ソナタの演奏は、速めのテンポで(遅いと呼吸の問題?)、キリストの言葉がはっきりと伝わるような演奏。
つまり、宗教色が薄れて 器楽合奏曲という色に傾いた感じもしました。それをどう考えるかは 人によって異なりますが、ひとつの版としての取り組みの記録としては 十分な存在意義のあるアルバムだと思います。
ハイドンのこの作品のお好きな方や、シェレンベルガーさんのファンの方には、お薦めの1枚になるでしょう。